人気ブログランキング | 話題のタグを見る

インテリア雑誌の収納法/人生を変えた雑誌あれこれ (その1)

季節感のあるインテリアやクラフトを楽しみたい私にとって、毎月届く雑誌やカタログは参考書。ハンドメイドをするようになった07年以降、雑貨やインテリア、クラフト、ガーデニングなどライフスタイル提案を中心とした総合雑誌を数多く購読してきました。

それらは雑誌ごとではなく、シーズンごとにまとめてマガジンファイルに入れています。

インテリア雑誌の収納法/人生を変えた雑誌あれこれ (その1)_b0208652_23444495.jpg


こうしておくと、たとえば「今年のイースターはどんなふうにしようかな」と思ったとき、各年のいろんな雑誌の3〜4月号が入ったマガジンファイルをソファのとなりに持ってくれば、ゆっくりと数年分のイースター特集が見られるというわけです。

先日も、何かバレンタインのアイデアはないかな、と1〜2月号のファイルをのぞいてみました。アメリカのライフスタイル雑誌ではこの時期、「すっきりシンプルに暮らそう」という特集が多いような気がします。ホリデーの反動でしょうね。模様替え、整理整頓と言いながら、ちっとも進んでいない今の私にもぴったりです(笑)。

******************************

州立大学で食品栄養学を専攻していた06年までは、定期購読していた雑誌のほとんどが料理雑誌とファンション・ビューティー関係でした。Cooking LightBon AppetitGourmet(月刊誌は廃刊)、InStyleAllureなどです。

日本にいたころはコスモポリタン日本版が愛読書。高校生のころから渡米する24歳くらいの間はほとんどバイブル(笑)でした。90年代のコスモは女性の自立を応援しつつ、でも過剰にフェミニズムを前面に持ってくるわけでもなく、今では少々恥ずかしい言葉だけれど「自分磨き」を奨励する素晴らしい雑誌だったように思います。

旬のセレブへのインタビューなどだけではなく、国際問題などかなり骨太な記事も女性目線で上手く紹介されていて、今思えば多感な年頃だった私はかなり影響されたんではないかと思っています。ところが日本とコスモを離れて数年経って久しぶりに手にしたそれは内容の薄っぺらなものになっていて、「私が対象年齢より上になってしまったのかな」と思っていたのですが、その後まもなく廃刊になってしまったようです。

ちなみにアメリカ版コスモポリタンは、「彼をとりこにするベッドテクニック」みたいなセックス特集ばっかりで、そちら方面はカビの生えたぬかみそのような私にはちっとも用事がありません(笑)。

中学生の頃はMCシスターやオリーブがお手本でした。ストライプやタータンチェックなど、今もちょっと辛口テイストを好むのはMCシスターの影響もあるのではないかと思っています。初めて買ったのは中1の5月。何かの検査で行った病院の売店で母に買ってもらいました。それまで読んでいたプチレモンやセブンティーンと違う香りがするMCシスターに、病院のロビーで一気に惚れてしまったのをよく覚えています。

オリーブにもかなり影響されました。それだけが理由ではないですが、オリーブやノンノ、アンアンなどの購読によって東京で暮らすことへの漠然とした憧れが芽生え、それが自然と進学志望とつながって学習意欲に変換されたと思うので、大げさに言えば人生の舵を取った雑誌だったかもしれません。

特に1989年はフランス革命の200周年ということもあり、どの雑誌でもフランス人のオシャレや高校生(リセエンヌ、懐かしい響き!)の日々の暮らしや自室の写真などが特集され、外国への憧れが募ったものです。ちょうど15歳。高校受験の年でした。

******************************

ずいぶんと字ばっかりの長い記事になってしまったので、私の人生を変えた雑誌のお話はいつかまた別の機会に。

上に挙げた雑誌のほとんどが廃刊になっていますね。私が好きだったCountry Home、Cottage Living、Domino、Blueprintなども近年の不況のせいかバタバタと終了してしまいました。大好きなマーサスチュワートLivingは今も健在ですが、今の2、3倍の厚さだったころが懐かしいです。

******************************

私よりお若いのですが、ブログ開設以来親しくさせていただいている「横浜在住ワーキングマザーの日記」のめぐおさんとはよくMCシスターやオリーブの話題になります。多感な時期に夢中になって影響を受けた雑誌が同じというのも、もしかしたら現在の共通項として惹き付け合う要因になったりするのかな、なんて思っています。

現在私のブログ記事に共感していつも応援してくださっているみなさん、「私も夢中だった!」という雑誌は出てきましたでしょうか?

人気ブログランキングに参加しています。今日もお役に立てましたら、また共感していただけましたら、ぜひ下のバナーから1票ずつおねがいいたします。1回のクリックで10ポイント加算され、過去7日間の集計で順位が出ています。

押してね、これ↓
にほんブログ村 ハンドメイドブログ ペーパークラフトへ
にほんブログ村

これ↓も応援してね。
人気ブログランキングへ
by marikobrown | 2011-02-10 18:39 | 日々の暮らし | Comments(29)
Commented by Petit Bonheur at 2011-02-10 20:02 x
marikoさんはシーズンごとにまとめているのですね!
私は雑誌ごとにまとめちゃいますが、確かにシーズンごとなら探しやすそう♪
今度からそうします(o^∇^o)ノ
若い頃は雑誌全く読まない人でした。
結婚してから料理やら育児やらの雑誌を買い始めたかな?
あ!でもノンノとアンアンの名前は懐かしいな~と思いました(笑)
Commented by ORIKO at 2011-02-10 22:02 x
雑誌をシーズンごとにまとめるというのはいいアイディアですね~♪
実は私はあまりその手の雑誌を買わないんですよ、、
たまに「わ~、面白そ~」と思って買うこともあるんですが、パラパラっと見たら終わり・・・。(^^ゞ
でも学生のころはノンノ買ってました~。
そういえば、友人でJJがバイブルと言っていた子がいるんですが、彼女は未だに当時のJJを保管しているみたいです。
それもスゴイですよね。(^・^)

Commented by Yoko at 2011-02-10 22:19 x
風邪はもう良くなったかな?
先週は、我が家もりりが初インフルエンザ(流行ってるの)で機能停止(笑)熱が下がってから治癒証明がでるまで3日、親子ともども長~くストレスフルな毎日でした。
なんとなく、まりちゃんの雑誌好きは記憶にアリ。
私はノンノ派でした。っていうか、なんとなくずーっとキョンキョンを追いかけてる気がします。今ももちろん。
ライフスタイルも含めて逆らってないのにあまり変わらない感じとか、、20代の男の子ととの浮名とか(笑)、なんとなく希望にしてるのかもね。
でも一緒にDVDを観たりりからは「おばさんだよね」的な発言が。
6歳児からすると永遠のアイドルも「おばさん」になっちゃうんだね~。
今、卒園に向け先生にプレゼントするアルバムを製作中。
1ページなんだけど、まりちゃんが近所にいたら、あのかわいいパンチとか、スタンプとか借りれるのに・・・とブログを見るたび思ってます(笑)
そういえば、吉祥寺でこの前載せてたスタンプ(5セントとか入ってる缶に入ったもの)見つけたよ。
こんど帰国の折に時間があったら、吉祥寺で遊びましょう。まりちゃん楽しめると思うよ♪
ではまたね。
Commented by すまいる at 2011-02-11 00:08 x
雑誌って同じものを並べる人がほとんどだと思います。
そんな中季節ごとにファイルするのは、まさに目から鱗でした。
(他の方のブログを読むと、目から鱗ばかりです)
歳は、ひとまわりも違うけど、MCシスターは大好きでした。
中学生頃からの雑誌の影響って大きいですよね。
ロスに住んでいても、日本で何が流行っているかを知りたいうちの娘(14歳)です。
Commented by bambi at 2011-02-11 01:39 x
20代の頃はファッション雑誌ト雑貨特集が載っているものばかり読んでいました。
アンアン・hanakoの雑貨・インテリア特集はMUST買いしてました。

ファッションでの私の憧れは「ヴァンテーヌ」という雑誌です。
お手本は”ミラネーゼ”でした(笑)
~ネーゼ、、当時流行りましたね^^。

今は廃刊になってしまっています。

ずっと年間購読契約していたので、廃刊になったときはとても悲しかった。。

ファンション雑誌でしたが、あの写真の世界観がとても好きでした。

季節ごとにまとめる、、ってとってもいいアイディアですね!

でも、、、雑誌は意外と置く場所を取るのでなかなか量をとっておけないのが難点・・><。。
Commented by bambi at 2011-02-11 01:39 x
<続きです>

ちなみに、、今はまったく雑誌を買わなくなってしまいました。
こういう人(!)がいるから、、廃刊になってしまうんですよね・・(苦笑)

今、日本のファッション誌はオマケだらけです。エコバッグ、ポーチ、クリアファイル、バッグチャーム、などなど。各社が知恵を絞って付録を付けています。

私の子供の頃の雑誌の付録って”なかよし”とか”リボン”とかきせかえとかレターセットとかかわいいものでした。

しかし今の付録はパワーーアップしているので、買う側も中身よりオマケをみて買っていたりします。本末転倒ですよね(私ですが・・)

さらによくないのが、付録についているバッグの完成度が上がってきていて、今度はバッグが売れなくなっているそうです。

付録戦争はどこまでいくのでしょうか・・・。
アメリカにも雑誌に付録って付いていたりするのでしょうか?
Commented by Karen at 2011-02-11 04:29 x
わたしはMarikoさんより年上なのですが、一応、オリーブガールでしたね。オリーブに代わる雑誌は無いと今でも思ってます(笑) それと、浜っ子なんでハマトラが混ざってました。(笑)今でも、キタムラのバッグにミハマの靴は一応持ってます。と言っても、今では、オリーブガールもハマトラの陰も残ってませんけど。 オリーブの後はマイナーですがエルジャポンを読んでました。おしゃれから、カルチャー、インテリアなど憧れてました。
あ~、私って若かった頃はちょっとだけどオシャレだったのかなぁ。こんなこと書いてたら、もう少しオシャレに気を配った方が良いかと思えてきました。反省しないと。
Commented by retrojunkie at 2011-02-11 04:31
確かにコスモポリタンは待合室でも手に取るのに躊躇しますよね。もうそれしか考えてないのかいっていう(笑)

私は20代のはじめはシュプールばかり(モデルの普段着チェックとか好きでした)読んでいました。
私も気に入った雑誌をずっと読んでいるとなぜか(休刊と言う名の)廃刊になってしまうんです。Zora(日本)っていう日本人モデルしか使わない雑誌があったのですが、それもしかり。Pee Wee(日本)もオリーブと同業他社でしたが、廃刊。アメリカだったらBlueprintとかMetropolitanHomeとかもそう。Dominoも残念でしたよね。あ、AdornもCraftもいつの間にか消えてしまいました。
苦戦している雑誌はオンラインに移行しているけど、オンラインマガジンってなぜか興奮が薄れてしまうんですよね。
私もそのうち記事にしますね。
Commented by vvv_ayakoman_vvv at 2011-02-11 09:55
こんにちは!先日はメールありがとうございました~(^^)
これから挑戦したいと思いますっ!

この収納方法、私も同じです!
幼稚園の先生対象の月刊誌があるんですが、やっぱり月ごとに
並べています。
壁面作りや、イベントごとに見るので絶対その方が効率いいです
からね♪

前回のコード状の飾り、メチャクチャ可愛いですね~~♪
ミシンで繋げるとは…さすがです。

あと、前の記事でクラフトパンチを収納する12インチのケース。
あれ、私持っていなくて、パターンペーパーのしまい方に
困っていたんです。
あれ、なんて検索すれば出るんでしょうか…(汗)
Commented by 雅風 at 2011-02-11 10:13 x
学生でいた頃はとにかく時間があれば雑誌を見ていた気がするのですが、広~く浅~く情報を仕入れたいというのと金銭不足(他にも欲しい物は沢山あったから・苦笑)で図書館&学内資料館に入り浸りでした。そんなでしたから一通りファッション紙や映画関連の月刊誌は見ていました。自分で欠かさず買っていたのってインテリア雑誌「私の部屋」だったかも。1つの部屋を3兄弟で使うという状態だったので部屋の模様替えも遊びの1つで興味を持ったのと、次々新情報がでるファッション紙と違って長く見ていられるっていうのが大きかったのかな?
Commented by ks_1119 at 2011-02-11 13:32
雑誌はあまり読まなかったですねぇ。読んでも立ち読み程度で。
Commented by marikobrown at 2011-02-11 14:14
Petit Bonheur様、
お料理雑誌なんかもね、たとえば鍋もの特集とか、スタミナ料理特集とか、イチゴのデザート特集とか、どれも1年の同じ時期にやっているじゃないですか?なのでシーズンごとにまとめておくと便利なんですよ。

ノンノとアンアン、懐かしいですね。アンアンは、「抱かれたい男」ランキングなんて言うのも毎回話題になりましたよね。今もあるのかな?
Commented by marikobrown at 2011-02-11 14:20
ORIKO様、
私も永久保存しておけばよかった〜っていう雑誌、いっぱいありますよ。特に海外の映画スターのピンナップが入っているような雑誌!中一の時に買ったものと同じ号が私が20歳のころ古本屋さんですでに8000円(!)になっているのを見て地団駄踏みました。JJなどのファッション雑誌はモデルがのちにすっごいビッグになったりするので、数年取っておくだけで「こんなころがあったんだ」って懐かしのお宝になるかも?
Commented by marikobrown at 2011-02-11 14:32
yokoちゃん、
りりちゃん、可哀想に...あんなちっこいのに。私の方は普通の風邪だったみたいです。インフルエンザの時はひどい目に遭いました。あれ以来、風邪がひどくなっても「あの時よりはマシ」と思えるように。よいことなのか、悪いことなのか(笑)。

yokoちゃんはキョンキョンかぁ...でも彼女、うんと年上じゃない?私は追うって言うほどでもないんだけれど、ちょうど自分がオシャレに興味を持ち始めたときに旬だった同世代タレントの宮沢りえとか後藤久美子がなんとなくずっと目に入るかな。こないだ「トウキョウソナタ」っていう映画みたらキョンキョンが出てて、ロンに「この人聖子ちゃんの時代にすごいアイドルだったんだよ」って言ったら、「想像するのが難しいな」って言ってた(笑)!私も、こんなキョンキョンでなくても良さそうなフツーのオバサン役するようになったのか、って思ったけれど。

かわいいもの、美味しいもののあるところ、吉祥寺でもどこでも連れ回してください(笑)!今年は会いましょう!
Commented by めぐお at 2011-02-11 14:32 x
marikoさん、こんにちは。今日も楽しく記事を拝見していたら、思わぬところで私の名前が!恐縮です。

MCシスターとオリーブ、本当に懐かしいですね。独特の雰囲気を醸し出す雑誌がどんどん休刊・廃刊になり、残念です。今の若い人たちは特に、雑誌よりもインターネットで情報を得て事足りているのかもしれません。

リセエンヌ、懐かしい響きです~。セントジェームスのボーダーTシャツ、ベレー帽、エルベシャプリエのバッグが次々と思い浮かび・・・。当時は、雑誌を通してなにがしかの「憧れを持つ気持ち」があったように思います。今の雑誌には、そういったわくわく感をさほど感じません。実用的ではありますが。VOGUEだったかな、編集長さんが記事で「今のファッション誌はカタログ化している」と語っていたことがあり、納得したことがありました。

前回の記事コメント内で、鳥さんのURLまで教えていただき、ありがとうございました!1羽だけ少し雰囲気が違うなぁと写真から感じていましたが、それが正しかったことに自分でも驚きました。それにしても鳥さん、大人気なのですね。かわいい♪
Commented by marikobrown at 2011-02-11 14:38
すまいる様、
中学生くらいの時の雑誌の影響ってほんと、大きいですよね。大げさなようだけれど、ほんと、生き方を左右するくらいだと思います。娘さんのお年の14歳くらいのときなんて、まさにそうだったかも。日本の雑誌も見ていたけれど、アメリカやイギリスのティーン雑誌もよく見ていました。アメリカ在住でありながら日本の情報も知りたいって、やっぱりアンテナが外へ向いている証拠なんでしょうね。私も日本に帰った時に「化石」と思われたくないから常にアップデートしようと心がけているんですが...もうすこし日本の出版物がお手頃だったらって思いません?日系の書店、ぼったくり過ぎ〜!
Commented by marikobrown at 2011-02-11 14:52
bambi様、
廃刊って前兆もなく突然やってくるじゃないですか?毎月読んでいるものが急に「これでオシマイ」って言われると、放心しますよね。ここ2、3年は何度もあって、ほんとショックでした。

私も全部を取っておいているわけではないんです。定期的に、ビリビリと好きなページを切って12ヶ月分を1冊にまとめたりします。レシピはレシピ、インテリアはインテリア、という風に。で、この時にわざとちょっと広告も残しとくんですよ。芸能人やスポーツ選手、5年も経つとびっくりするほど変わってたりするんで、おもしろいんです!

そうそう、日本の雑誌は付録で本の3、4倍に膨れ上がったりしていることもありますね!質もどんどん上がっているように思えます。有名デザイナーのコラボなんかもあったりして、びっくりです。

月刊少女マンガの付録、懐かしいですね〜。私は「りぼん」派でした。今思えばあの付録、ペーパークラフトキットでしたね(笑)。毎月の付録と、「応募者全員プレゼント」が楽しみでした。同等のものが買えるくらいの切手を同封するから「プレゼント」ではないんだけれど(苦笑)。
Commented by marikobrown at 2011-02-11 14:53
続き

アメリカの雑誌の付録はもっと実用的。食品やシャンプーなどの生活雑貨のクーポンが付いてきて、上手く使えば雑誌の値段がチャラになったりするんです!それぞれの広告ページから切り取れるようになっているのもあれば、主婦向け雑誌などではとじ込みで冊子になったものもあります。マーサスチュワート・リビングにはたまにマーサのクラフト用品の40〜50%オフのクーポンが付いてくるので、10ドルのものを買えば雑誌の元が取れますよ。
Commented by ゆっきー at 2011-02-11 14:58 x
懐かしい名前の雑誌が~!!
高校時代の悪友の間では、アンアン派とJJ派に分かれてた記憶が…
就職するまではファッション雑誌をよく買っていたけれど、就職してからは建築雑誌ばかり(建築設計の仕事をしていたので)、結婚してからは主婦系の雑誌を買っていた時期があったけど、なんだか毎年似たような感じだなので見なくなっちゃいました
病院の待ち時間にたまにパラリと見るくらいですね~
『通販生活』は好き♪(*^^)

Commented by ゆっきー at 2011-02-11 14:59 x
↑打ち間違えてるわ(^^ゞ
ごめんね!
Commented by marikobrown at 2011-02-11 15:02
Karen様、
オリーブ少女でしたか〜。あの透明な感じ、私も今思い出してもキュンとしますね。紙質などもけっしていいものではなかったと思うのですが、少ないお小遣いで買っては隅から隅まで読んだものです。一度オリーブに「シューフライパイ」の作り方が載っていて、作ってみたんです。州立大学で食品栄養学を専攻中に取ったアメリカの郷土料理のクラスでその名前が出てきたとき、懐かしい中学時代の実家の台所がよみがえってきてひとりでキュンキュンしていましたよ(笑)。

エルジャポン、私も買っていました!エル・トップモデルも13号くらいまで買い続けていました〜!1000円くらいの雑誌でした。ご存知でしょうか?スーパーモデルの黄金期ですね。懐かしい...
Commented by marikobrown at 2011-02-11 15:26
retrojunkie様、
あはは、休刊と言う名の(笑)!実際、復活したりもするんですけど、でもだいたいダメですね。雑誌ってそう言うものなんでしょうけれど、そんな中、Better Homes and GardenやGood Housekeepingなんかの歴史ある主婦向け雑誌は強いですよね。私もたまに買ったり待合室で読んだりしますが、ちゃんと時代に乗っているし情報量もあるなと思います。

オンラインマガジンは、マガジンと謳っているけれど雑誌のわくわく感はゼロですね。やっぱりページを一枚一枚めくる楽しみがないと。パソコンをオフにしてコーヒー入れてゆっくり眺めるのが雑誌なのに。私は昔人間なので、ペーパーレスには100%賛成するわけには行きません。
Commented by marikobrown at 2011-02-11 15:37
ayakoman様、
おお、いよいよお部屋改革(笑)ですね!私もいい加減終わらせないと...クラフトルームは常に散らかり続けるから、なかなか上手くいきません。

季節や季節ごとのイベントをおさらいしようと思ったらやっぱりシーズンごとにまとめるのが合理的ですよね。私も最初は雑誌ごとにまとめていたのですが、クリスマスになるとすべての雑誌から12月号を抜き出し、あとで戻し、また翌年同じことをして...だったので、それならばと月ごとの整理に踏み切ったんです。おかげですっきりしました。

12インチのケースは、Iris(アイリス)というメーカーのもので、英語では「scrapbook case」や「project case」あたりで出てくるのですが、カタカナで検索しても見当たりません。かろうじて画像検索にかかった、と思ったら私のブログでした(笑)!日本のスクラップブッカーさんに聞いてみますね。30cm強あれば入るので、IKEAの箱あたりになら紙製のがありそうな気がしますが、どうでしょう?
Commented by marikobrown at 2011-02-11 15:45
雅風様、
「私の部屋」にもソソられましたね〜。高校に入り、東京に進学して一人暮らしをする(結局は学生寮を選んだんですが)ことが視野に入りはじめた頃は、とくに敏感になりました。すっごい夢を抱くじゃないですか、東京の住宅事情も知らずに(笑)。

私も図書館の雑誌コーナーに入り浸ることが多かったです。アメリカのティーン雑誌やゴシップ雑誌もナゼかあって、欲しいページをこっそり切り取るという犯罪を犯したことも(どさくさまぎれにここで懺悔)。今も市の図書館で雑誌を隅から隅まで見たり、ドラッグストアで立ち読みしたりするのが大好きです。「こんなジャンルまで月刊誌があったのか!」って驚きますよね。アメリカにはスタンプやカード作り専門の雑誌もあるんです。ただ趣味が合わないのですが(苦笑)
Commented by marikobrown at 2011-02-11 15:47
ks_1119様、
意外ですねー。今も出張がちで新幹線移動を多くされているようですが、移動中のエンターテインメントは何でしょう?
Commented by marikobrown at 2011-02-11 16:01
めぐお様、
情報はインターネットでって、おっしゃる通りだと思います。早いし、膨大だし、なによりタダだし。でもページをめくる楽しさって言うのもあるんですよねー。私は発売とともに自宅に届くようにしてあるので、ポストに最新号を見つけてうきうき、っていうのも楽しみのひとつです。

もう、ほんとに、ほんとに懐かしいです、あの頃のファッション。めぐおさんとは時代が少しズレるのですが、タータンチェックのプリーツのミニスカートにエンブレム付きの(!)ややかっちりめのジャケット、ベレー帽という姿でスケート場などに繰り出していました、中学生の頃。田舎の中学生はダサいので、かなり浮きましたが、宮沢りえになりきって本人は大満足でしたね(笑)。

昔はファッション雑誌のモデルや、明星や平凡(これらもまた懐かしい!)などに出てくる芸能人は「雲の上の人」で、手の届かない存在だったっていうのもありますよね。今じゃ芸能人もブログをするし、ツイッターなんかで実際対話もできちゃったりするしで、境目が昔ほどでなくなってしまいました。あのころの胸キュンを思い出せるだけ、私たちは幸せな世代なのかも?昭和、バンザイですね(笑)。 
Commented by marikobrown at 2011-02-11 16:10
ゆっきー様、
そうそう、それそれ!同感です。私もよっぽど本文で付け加えようかと思ったんですが、長く購読していると記事の使い回しまではいかなくとも、なんとなく似たような話題のくりかえしになるんですよね。なので私も契約は1年間だけにして、同じ雑誌や似たような雑誌は間を空けるようにしているんです。さすがに99年から同じ雑誌を取り続けていたら...飽きますよね。インテリアも、モダン系とアンティーク/カントリー系、いろいろ見て自分なりに混ぜるようにしています。あまりにテーマが徹底した部屋って苦手なんですよ、テーマパークみたいで(笑)。

編み図をCADで描いちゃうゆっきーさん、やっぱり建築関係のお仕事なさってたんだー(当たり前か)。カッコいい!ハンドメイドをする人は実は理系、っていう私の仮説がどんどん有力になってきてるわ。
Commented by yumilina at 2011-02-12 02:20 x
こんばんは。
懐かしい!MCシスター&オリーブ!
どちらかと言えばオリーブのほうが好きでした。
パリっぽいスタイルに憧れて、がんばって真似をしたものです。学生時代から雑誌も本も大好き。
御茶ノ水にある学校に通っていたので、学校帰りに神保町で本や雑誌を買って喫茶店(カフェではない)で読みふけったものです。
学校帰りに美術書と雑誌の古本屋で、80年代前半のアンアンと暮らしの手帖を発掘するのが楽しみでした。暮らしの手帖はいまでも好きです。
香港でも雑誌は買えますけど、ご存知のとおりお値段が。
今ではインターネットが普及したので、雑誌はほとんど買わなくなりました。たまにマーサ・スチュワートリビングとジェイミー・オリバーの雑誌を買うくらい。
雑誌は買わなくなったけど、本はやっぱり買ってしまいます。鬼平犯科帳を全巻まとめて大人買いしたい。
神保町に手芸の本の専門店が有って、行ってみたのですが、ツボでしたよ。70年代80年代の手芸本があるんですよ。大橋輝美(だったかな?)のフエルト人形作りの本とか70年代の色あわせは今みると新鮮でした。
Commented by marikobrown at 2011-02-12 14:45
yumilina様、
うーん、やっぱり!この人、気が合いそうだわ、と思っていた方とは若い頃に読んで影響された雑誌が共通項かも?

yumilinaさんは歴史と趣のある街で学生生活を送られたのですね。東京には3年弱住みましたが、学校も寮も渋谷にあった私にはあまり縁のなかったエリアです。皇居、秋葉原、上野、浅草、両国などに行ってみたがるガイコクジンの夫と知り合ってから、英語のガイドブックを持って(笑)週末降り立ったことがあるくらいです。

神保町の手芸の本の専門店、さっそく検索しちゃった(笑)。古い刺繍の本がかわいい!Sold Outになっているのが多いけれど、ネットでも買えるみたい。これはうれしいけれどイケナイものをご紹介いただいてしまいました(笑)!
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。


ごくシンプルな手作りカード、アルバム、ペーパークラフト、ツールやマテリアルの使い方etc、カリフォルニア州サンディエゴからお届けするハンドメイド日記です


by marikobrown

タグ

(304)
(196)
(134)
(112)
(80)
(64)
(63)
(59)
(55)
(48)
(48)
(47)
(46)
(45)
(43)
(43)
(39)
(37)
(32)
(27)
(27)
(22)
(20)
(18)
(18)
(18)
(16)
(16)
(15)
(15)
(14)
(14)
(14)
(12)
(12)
(11)
(11)
(11)
(10)
(9)

カテゴリ

全体
日々の暮らし
カード
アルバム
ペーパークラフト
雑貨・文具
ハンドメイド
未分類

Blogs to Visit

写真ブログ:
Cafe Room
ciao
DigiCameLife
Fourth street

アート/クラフトブログ:
Chocolate Card Factory
Ku:man no niwa
Miracle Color
Petit Bonheur
アンティーク・雑貨・アート・・・大好き
英国でハンドクラフト
てのひら書びより
ときめき日和

暮らし/子育て/地域情報ブログ:
A46-301号室。
今日の空模様
写真屋さんのママぶろぐ
新・フランス男との愛に満ちた暮らし
徒然雑記帳
もろてん。


ブログランキングならblogram





ブログランキング・にほんブログ村へ


ファン

以前の記事

2020年 10月
2020年 01月
2017年 06月
2015年 11月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月

検索

ブログパーツ

その他のジャンル

ブログジャンル

ハンドメイド
雑貨

画像一覧