from MB in SD:ハンドメイド
2017-06-12T13:29:41+09:00
marikobrown
ごくシンプルな手作りカード、アルバム、ペーパークラフト、ツールやマテリアルの使い方etc、カリフォルニア州サンディエゴからお届けするハンドメイド日記です
Excite Blog
新発売のマーサ・スチュワートのビーズジュエリークラフト
http://frommbinsd.exblog.jp/20503530/
2013-05-27T09:05:49+09:00
2013-05-27T09:06:11+09:00
2013-05-27T09:06:11+09:00
marikobrown
ハンドメイド
すると45人もの方が「いいね!」を押してくださいました。
フェイスブックに何枚も写真を投稿するよりこちらでご紹介した方がいいかな、と思い、自分メモ用に撮った適当な写真ばかりですが、マーサ・スチュワート最新情報として記事にすることにしました。
アメリカの大型クラフトチェーン店マイケルズのビーズコーナーに出現した、マーサ・スチュワートのジュエリークラフト。
ビーズを始めた頃、「マーサの道具があったらいいのに」と思いながら各種ペンチやニッパーを買い揃えたものですが、あれから数年、本当にマーサカラーのフルラインが発売されたのです。
完成品のチャームもありますが...
エナメルペイントが揃っていて...
好きな色で自分で着色出来るのです。
複数のペイントを混ぜて好きな色を作ることも出来るようです。
カニさんとか...
アンカーとか...
リボンとか...
これまでパンチで見てきたものと同じ形なだけに、萌え度も高い!
でも、こんなちっこいエリアを着色するのに3色のエナメルペイント、アクティベーター、シリコンマット、シリコンブラシ等を揃えるってどうかしら?
それにこんなのを買ったら...
全部違う色で着色したくなってしまうでしょう。
ビーズの基本の道具は持っていますが、それでもペイントを始めようと思ったらかなりの投資になってしまいます。はたして今の自分にビーズジュエリー作りを楽しむ余裕はあるのだろうか?
雑誌の広告で見た時は「ゼッタイやる!」と意気込んでいましたが、いざ店頭に並んで値段を見ると尻込みをしてしまいます。スタンプやパンチだって買ってまだ使っていないものがゴロゴロしているというのに...
マイケルズに通い、しばらく眺めて妄想を膨らませては手ぶらでペーパークラフトコーナーへ移動、というのをくり返していました。
ペイントだけじゃなくて、チャームが手づくりできるエポキシ粘土とシリコン型もあるんです。
実は粘土も好きなだけに、これにも興味津々。
ひとつ買ったらあれもこれもと手を出しそうなのでググッと堪えていたのですが、週末、夫と一緒だったときにこのハナミズキのペンダントトップを見ていて、「最後のひとつだよ、今度来たらなくなってるよ」と言われてあっさり降参というわけだったのでした。
これならすでにペイントされているタイプなので、あれもこれもと買い足す恐れはないでしょう。シンプルにチェーンに通してネックレスにしたいと思います。
うーん、でもやっぱり気になるエナメルペイントとエポキシ粘土。
カードやアルバムのエンベリッシュメントにもなるし、いずれまたビーズジュエリー熱が再発する可能性もあるよ、と20%オフのクーポンにささやかれています。困った。
マーサ・スチュワート最新情報でした。
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失敗作特集第2弾、私の初レジンアクセサリー
http://frommbinsd.exblog.jp/19428168/
2012-11-04T00:58:00+09:00
2012-11-04T04:21:19+09:00
2012-11-04T00:57:55+09:00
marikobrown
ハンドメイド
ところでなぜ節約ネタや失敗ネタを週末に持ってくるのかと言いますと、それは平日と比べてブログの訪問者数が劇的に少なくなるからです。
お休みの日にまで見に来てくださるみなさんは、きっと私のケチっぷりや滑りっぷりも大目に見て面白がってくださる寛容な方々だろう、という甘えからです(笑)。
さて、今日は私のクラフト史上、最高に滑った結果をご覧いただきましょう。
ことの始まりは2011年8月。その半年も前のバレンタインに買ったマイクロビーズをたまたま見つけ、取り憑かれたように研究したことを覚えていらっしゃる方もいるかもしれません。
マイクロビーズとは、穴の開いていない極小のシードビーズのようなもので、ペーパークラフトではグリッターやティンセルのように使います。
完全な球状なので、平らなペーパーからポロポロ取れてくるのが悩みでした。いろんな接着剤で試しながら、ようやくカップケーキにトッピングがつきました。
その後、アルファベットのチップボードを着色して...
マイクロビーズを付けて...
別の色のマイクロビーズを敷き詰めた銀のベゼルに入れて...
エポキシ樹脂を流し入れてレジンアクセサリーを作る気満々でいました。
「表面張力でこんもりと丸くなったクリアな樹脂にマイクロビーズが閉じ込められたかわいい姿を想像していますが...実はレジンも初めての試み。どうなることでしょう?」で締めくくられています。そしてどうなったかと言いますと...
惨敗でした(涙)。
つまようじの先でつぶしたり熱を当てて表面に浮かせたりしても、まったく追いつかないほどにどんどん気泡が出てくるのです。
これくらいならまあ初心者だからしょうがないか、って感じだけど...
一体これはどういうこと?
ここまでヒドいと逆に芸術じゃない(苦笑)?
同時に作った写真バージョンに気泡の問題はなかったので、隙き間の出来るマイクロビーズとペーパーが層になったチップボードが敗因だったのだろうと思います。
でも写真の方も実は失敗でした。
ふちから5㎜くらいのところがぐるりと染みて濃くなっているのです。
写真はモッドポッジで固定しています。
モッドポッジには防水効果があるので、これを塗っては乾かし、をくりかえせばレジンを流してもペーパー類が染みないということだったんです。
フォトペーパーなので表面はそれほど気にしなくてもよかったのかもしれませんが、層になっているので切り口をもっと重点的に処理すべきだったのだろうと思います。
この失敗作は封印され、完全に「なかったこと」になっていたのですが、少し前に友人からもらったメールでハッとしました。
実はこれ、去年亡くなった彼女の愛犬あいちゃんの写真なのです。あいちゃんがいなくなった季節が巡って来て寂しい、と言っていたので、レジンのことも思い出しました。
追悼のつもりでチェーンをつけてクリスマスプレゼントにする予定だったのに、「なかったこと」になっていた私のレジンプロジェクト。いずれまたチャレンジしたいと思っています。
ちなみに写真の猫ちゃんも彼女の子たちで、3つ子です。おしゃぶりをくわえて寝ているのは別の友人の子どもが赤ちゃんの時に送られてきた写真をフォトショップで木炭画風にアレンジしたもの。
その他は私が記念日などに撮ったバラの写真です。左上の黄色いバラは私が育てていたジュリア・チャイルドですが、この夏病気にかかってしまい、必死の看病も空しく残念な結果となってしまいました。これも追悼になりそうです。
今日の失敗談は何の参考にもならないかと思いますが(苦笑)、読んで楽しんでいただけましたらぜひ下のバナーのクリックをお願いしたいと思います。更新の励みになっています。
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私のヘアアクセサリー、クリスマスリース、新作カード、お買い物情報
http://frommbinsd.exblog.jp/19375035/
2012-10-29T00:09:00+09:00
2012-10-29T04:40:41+09:00
2012-10-29T00:08:44+09:00
marikobrown
ハンドメイド
...って、死語の連発ですね(苦笑)。
今のMacBook Proに買い替えたのは09年のことでした(PCからMacへの改宗(笑)にも、それはそれは苦労させられたものでした。このお話もまたいつかの機会に)。それ以前に作ったものは、人に送る前に写真を撮ってVaioのデスクトップに作った「portfolio」と名付けたフォルダーに保管していました。
私がハンドメイドを楽しむようになったのは07年からです。きっかけは刺繍ミシンの衝動買いで、縫い物や編み物を経てペーパークラフトに出会ったので、Vaioのフォルダーには手づくりカードやタグの写真はあまり入っていません。
でも久しぶりにざっと見ていたら、ぜひお見せしたい写真が何枚かありましたので、今日はクリスマスの話題も絡めてご紹介したいと思います。
まずはこれです!
布や毛糸の小物に興味のない方は、真っ先に台紙に使ったパンチに目が行ったのではないでしょうか(笑)?マーサ・スチュワートのドイリーレースのエッジパンチです。
女の子のいるママ世代の方には、かぎ編みのモチーフや布のお花を使ったヘアアクセサリー作りに夢中の方もいらっしゃることでしょう。小さいからすぐに完成するし、材料費もあまりかからないのに、あげるとすごく喜んでもらえて報われるアイテムですよね(笑)。
プレゼント用にラッピングしたり、バザーなどでの販売の機会もあるかと思います。パンチで作ったかわいい台紙付きだったら、特別感が倍増するのではないかしら?
毛糸のポンポン作りにハマったことがあります。きっかけは何だったかなぁ?
これは刺繍に夢中だった時のもの。フレンチノットでぎっしりにした布を包みボタンにしてヘアゴムに付けています。2歳の女の子がとても気に入ってくれました。
そしてヨーヨーキルトもバカみたいに大量生産した時期があります。
ヨーヨーキルトってダサいカントリーの代表みたいなものだと決めつけていました(今も多少そう思います・笑)。カントリー系のインテリア雑誌で見て魔が差したんだったと思います。
たしかにカントリー風、おばあちゃん風ではあるけれど、選ぶ柄や使い方によっては今風の暮らしにもマッチするような気がします。って、作り手の欲目かな(苦笑)?どうでしょう。
そして、自分ブームはその年のクリスマスリースに反映されています。
これは巨大ポンポンを作って大きな刺繍枠に付けたリースです。
なぜ素直にクリスマスカラーにしなかったのでしょうね?色がどぎつくなるのがいやだったので、それぞれの色の毛糸に少しずつ白い毛糸を混ぜてポンポンを作ったのは覚えています。
どうしてここまでして奥の部屋で電話中の夫を一緒に収めたかったのでしょうか。過去の写真はナゾだらけです(苦笑)。こんな写真しか残っていませんでしたが、これはヨーヨーキルトをやはり刺繍枠に付けたリースです。
ポンポン作りもヨーヨーキルト作りも、ひとたび始めると止まらなくなるタイプの作業でした。よって在庫がたくさん残っています。どちらもつぶれても大丈夫な素材なので、今年のクリスマスカード作りに取り入れようと思ってすでにデザイン中です。
特にヨーヨーキルトは、カード作りやスクラップブッキングに人気のファブリックフラワー代わりに使えるんじゃないかな?と希望を持っています。目的もなく大量に生産された私のヨーヨーキルトの在庫にもついに日の目を見る時が来るかしら?
けっして新しいネタがなくて過去の写真で引っぱっているわけではありませんよ。ちゃんとカードを作ったり新商品を買ったりして、フェイスブックではご報告しています!
私のブログには日記要素も多少はありますが、かならずしも昨日作ったものや買ったものが今日記事となってアップされているというわけではありません。
自分のペースで無理なく続けて行きたいので、半月以上も前に完成させたものを手順なども含めて撮り直して記事にすることもあります。また、「買いました」というだけの記事を避けているので、実際に使うまでは道具などについてもブログにはほとんど書きません。
でも私と同じことに興味と関心をお持ちの方々がこれだけいらっしゃるのに、リアルタイムの情報交換や実況中継をしないのはもったいない!ということで、フェイスブックでは1日平均4、5回の投稿をしています。
ご質問にお答えしたり、私自身いろいろと教えていただくことも多く、時にはクラフトとまったく関係ない話題で盛り上がったりして、とても楽しく有意義なページになっています。
諸々の理由からブログのコメント欄は不定期解放にしていますが、フェイスブックは性質上、随時自由に書き込みが出来るようになっています。最近は私のいないところでも読者さん同士のやりとりがあったりして、かなり理想的な環境になってきました。
興味のある方はぜひ「イイネ!」または「Like」をクリックしてご参加くださいね。
「from MB in SD」 - Mariko Brown
ランキングの応援もどうぞよろしく!
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マーサ・スチュワートの新商品、お次はシルクスクリーンです!
http://frommbinsd.exblog.jp/18956171/
2012-09-09T00:54:00+09:00
2012-09-09T04:23:21+09:00
2012-09-09T00:54:16+09:00
marikobrown
ハンドメイド
なぜかというと、欲しいものが何もないからです。というより、欲しいけれどまだ持っていないものがないと言った方が正しいでしょうか。
ここ数年の季節商品の傾向であるフードパッケージのキット類は充実しているのですが、ステッカーなどのエンベリッシュメントやペーパー類は去年とあまり変わらず、デコレーションアイテムも同じものばかり。パンチに至っては新作がありません。
かろうじてスタンプはマーサ初のクリングタイプ(クリアスタンプのようにアクリルブロックに貼り付けて使うラバー面のスタンプ)が出ているのですが、デザインはすでに似たようなものを持っているので躊躇っています。
もうデザインが出尽くしてしまったのでしょうか、それとも欲しいものが充分に手に入った証拠でしょうか。初めから去年買ってそのままのハロウィン商品を中心に使うつもりではいたものの、売り場でワクワクしないハロウィンをどう迎えようかと悩んでいます。
とは言っても物欲がなくなったわけではありません。
マーサ・スチュワート、お次はシルクスクリーンです!
シルクスクリーンと聞いて思い浮かべるのは何でしょうか?アンディー・ウォーホールの作品?マリメッコの生地?手作り好きさんはプリント入りのTシャツやトートバッグでしょうか?
画材屋さんやクラフトショップでも木枠のついたキットを見かけるようになり、「マーサ、次はシルクスクリーンを出してくれないかしらね?」なんてretrojunkieさんと話していたのは1年ほど前のこと。願いが届いたのか(?)、本当にやってくれました!
いくつか出ていますが、私が真っ先に選んだのはアルファベット。
スタンプやクレイの型と同じ、私の大好きなフォントです。
これもシールのようにペタペタしているアドヒーシヴタイプ。写したいところに貼り付けて、スクイージー(ごむベラ)で伸ばすか(左)スポンジのパウンサーでたたくか(右)してインクを乗せて剥がします。このサイズなら素材によっては平筆や刷毛でも充分だと思います。
あまり馴染みのない方はステンシルとどう違うの?と思われるかもしれません。決定的な違いは素材です。ステンシルと違ってメッシュの化繊のスクリーン状になっているので、浮いたパーツを残すことが出来るのです。
ステンシルだと「A」の三角の部分もつながっていなければなりませんよね。シルクスクリーンはその必要がないので、ステンシルよりも繊細なデザインが可能です。
大きめなので、ベッドリネンやキッチンリネンのモノグラム入れに最適だと思います。私はコースターやプレイスマットに使うことを考えて買いました。
数字もそろっているのでお祝いに日付入りのプレゼントっていうのもいいかもしれません。手作りでなくても、たとえば結婚の記念に日付を入れたトレイとか、出産祝いに誕生年月日を入れたベビーブランケットとか。贈る機会もないのに妄想ばかり膨らみます(笑)。
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昨日も多くの方が訪れ、ランキングの応援をしてくださいました。ありがとうございました。今日の情報もお役に立ちましたら、ぜひバナーのクリックをお願いします。
明日はプレゼントの応募の受け付けを開始します。ブログで見たスタンプあれこれが当たります!どなた様にもご応募いただけますので、ぜひ明日またいらしてくださいね。
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ブログ上での模倣や盗作について
http://frommbinsd.exblog.jp/18819163/
2012-08-12T19:28:00+09:00
2012-08-13T05:26:57+09:00
2012-08-12T19:27:42+09:00
marikobrown
ハンドメイド
私は真似をされて困ることはブログには書いていません。まったく同じ道具を買ってそっくりなものを作られても構いませんし、むしろ私の真似をすることで初心者の方にペーパークラフトの楽しさを知っていただければ幸いと思っています。
実際私のブログを参考に作ったものや書いた記事を拝見する機会も少なくありません。そこから共通点を発見したり、話題が盛り上がったりして、その後親しくお付き合いさせていただくきっかけになったブロガーさんも何人もいます。
逆に、「見なければよかった」と思うこともあります。あたかもその方が独自の考えで作ったという書き方で明らかに私のデザインやアイデアが紹介されている場合です。それは盗作にあたり、場合によっては著作権法に触れることもあります。
私の作品を見て作ったものをブログに載せたり、私が紹介したアイデアを記事に書かれる場合、参考元として私のブログの該当記事にリンクをしていただくか、または読んで興味を持ってくださった方が検索できるよう私のブログ名や記事タイトルを記載していただくことをお願いできませんでしょうか。
その際、私から事前に許可を得ることもリンクしたことを報告することも必要ありません。一般公開されているサイトのURLを無許可で貼ることが失礼とされているのはほんの一部の日本のインターネット界だけのことで、欧米では「リンクフリー」(和製英語)は当たり前過ぎてそれに該当する用語さえありません。
解析ツールを通して「足あと追跡」のような形でリンク元のブログに飛ぶことも可能なので、そうした私からのサプライズ訪問でお付き合いが始まった方々もいます。私のブログを紹介してくださった方々には分かる範囲で出来る限りコメントし、お礼を申し上げています。
誹謗や中傷でない限り、私のブログ名やハンドルネーム(本名)を「あるブログ」、「ある人」などと伏せる必要もありません。より多くの方に私のブログを知っていただき、作ったものを見ていただけるのは、大変光栄なことだと思っているからです。
以上、私とは違う方針でクラフトブログをされている方々も多くいらっしゃいますので、一般論としてではなく、あくまでも私のブログの場合ということでご了承ください。
まとめ:リンク付きの真似は大歓迎です!
****************
「ブログの方針を語らない」というのも私のブログの方針のひとつだったんですが(笑)、イヤな思いをしてまで続ける理由はどこにもないと思ったので、開設2周年のプレゼント企画を前に思い切って胸の内を語ってみました。ご理解いただけるとうれしいです。
「空いた時間に主婦業の片手間でさらっと作ったように見える」のが私の理想のカードなので、むしろ苦悩や葛藤が伝わらないことこそが成功なのですが、一見こんな簡単そうなカードでも実はここまで来るのに丸5時間もかかっているのです。
ふうせんの配色、ひもの色や太さや長さ、マスキングテープの位置などなど、何バージョンものデザインと材料の無駄を経てやっと辿り着いた1枚なのです。
そうやってようやく完成させたカードを、色や立体感(影の出方)、紙の質感などがより正確に伝わるよう場所や時間帯、角度、カメラの設定などを何通りにも変えて数十枚撮影。
その中から一番よいものを選び、パソコンの画面の隣に置いたカードとにらめっこしながらさらに画像編集ツールで実物に近づけて行く...
それを見て気に入った方が同じものや似たものを作り、ブログに載せてアイデアの元として私の作品やブログを紹介してくださるのは大変名誉なことです。しかし手柄が横取りされたのではあまりにも虚しく、ブログなんて馬鹿馬鹿しい趣味はやめてしまおうと何度思ったことでしょう。
自分のペットをモチーフにしたオリジナル作品とそっくりなものをオークションで発見したり、他人が勝手に教室で自分のデザインした作品の作り方を教えて受講料を取っていることを知ったり、自分の作品の写真がネットショップで無断使用されているのを偶然見つけたり...
私よりもイヤな思いをしている方々もたくさんいらっしゃいます。ショックで何日も更新できなかったり、ついにはブログを閉鎖されたケースも知っています。
私はもう少し続けたいし、やるからには常に気持ちよくいたいと思っています。ですので、どうかご理解をお願い申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いします。
しんみりモードはこれにておしまい。次回はふうせんのバースデーカードの詳細です!
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マーサ・スチュワートのクレイ用アルファベット型と2つめのスターターキット/粘土の比較クレヨーラ編
http://frommbinsd.exblog.jp/18367764/
2012-05-30T11:56:00+09:00
2012-05-30T12:04:10+09:00
2012-05-30T11:56:35+09:00
marikobrown
ハンドメイド
マーサ・スチュワートのクラフターズ・クレイ(Crafter's Clay)に初めて触れたのが2ヶ月前のこと。その後、ペイントして木製のアルファベットに貼り付けてマントルピースの飾りにしたり、先日はワークショップでミニボックスを作ったりもしました。
最初にキットを買った時に何に一番驚いたかって、含まれていた粘土の量の少なさ!別売りの粘土は同じ量(68g)で$7.99。見た目本当に少なくて、とにかく高い!という印象なんです。
私はオーブンで焼いて仕上げるタイプのポリマークレイ(樹脂粘土)や自然乾燥するとカチカチに固まるいわゆる紙粘土には馴染みがあったものの、この手の粘土に触れるのは初めてのこと。品質も値段も他と比較する術がなく困っていました。
すると何人かの読者さんが類似品などの情報を寄せてくださいました。日本で大流行のスイーツデコでホイップクリームとして使う粘土に描写がよく似ている、アメリカではクレヨーラ社から同じようなものが出ている、などなど。
私のブログに大変協力的で好奇心も旺盛な日本に住む友人がすぐに見つけて送ってくれ、探しても探しても見つからなかったクレヨーラ社のものも突然近所のショップに大きなコーナーが特設され、欲しかったシリコン型も新たに入手したのでいざ比較!
...したのはもう何週間も前の話なのですが(苦笑)、やっと重い腰を上げてまとめましたので記事にしたいと思います。が、その前にご了承いただきたい点がいくつか。
1) あくまでもこのタイプの粘土に馴染みのない私個人の感想であるということ。上手く扱うコツや裏技などもあるのかもしれませんが、「よく練ってから使う」、「硬い時は水を加えて練る」という共通の注意事項のみに従って使用した場合の比較です
2) マーサ・スチュワートのシリコン型を使用した際の結果であるということ。他の型では試しておりません。また、フリーハンドでの形成に関しても比較していません。
3) あくまでもマーサの粘土を基準とした比較であること。マーサの粘土と使用感や仕上がりが似ていれば似ているほど良し、それで単価がより低ければなお良し、としています。
「粘土の善し悪し」というより、「マーサの粘土に近いかどうか」。要するに独断と偏見に満ちた実験です(笑)。
使ったのはこのシリコン型。
アルファベットのセットで、マーサのクラフト商品ではおなじみのオーナメンタル・ボドニというフォントです。私はスタンプを持っていて、偶然にもクレイに型押しをするような使い方で紹介しています。
反らせると簡単に出てくるデイジーやバラの型と違い、小さい上に角の部分が離れにくく、引っ張ると伸びたり歪んだりします。たとえば「H」はまん中の小さな横棒だけでつながっているので千切れやすいし、「S」の曲線はどんなに気をつけても伸びて出てきます。
私のような不慣れな素人には少々難しい型の方が粘土の扱いやすさや特徴が分かりやすいかなと思い、これで比較することにしました。
もうひとつはこれ。
このキットに含まれているものです。
ズームしますと...
粘土が二段階に詰められ、ツートーン仕上げになっています。こういった細かい作業がやりやすいかどうかも比較してみようと思います。
すでに長くなりましたので、何度かに分けて結果報告をしたいと思います。
今日はアメリカ代表(笑)クレヨーラ社(Crayola)のモデルマジック(Model Magic)。
113g入りで$3.99。1ドル80円として換算すると、1gあたり2.9円。マーサ・スチュワートのクレイは同じように計算すると1gあたり9.5円になりますので、比べ物にならないほどお得です。
触った感じはほかのどの粘土よりもドライで、弾力があり、硬めの印象。よく練っても左右に引くとスムーズに伸びずにブチッと切れます。
ドライでホールド力があるといいますか、丸めた時のまとまりみたいなものがとてもよいので、型から外す時もぽこっとスムーズに出てくることを想像していました。しかし違いました。
ドライなようでいて表面はペタペタしているので、型に入れるとぴったりくっついて離れない!型離れのいいデイジーでも試してみましたが、型に粘土が残る始末でした。なのでマーサのシリコン型を使う場合は代用不可能と判断しました。
水を加えてよく練ったら他の粘土のようにスーッと伸びるようにはなりましたが、型に入れて使うには逆効果。粘土のかたまりを押しつけて吸引しないと出ないという有様に終わりました。
シリコン型では上手く行きませんでしたが、ある程度の硬さがあって形成しやすいのでちいさなお子さんが動物のフィギュアを作ったりするのには最適なんじゃないかな、と思います。
次回をお楽しみに。
ランキングにポイントがあまり入らず、ブログの継続に対して士気が落ちています。エールの代わりにバナーを押してくださるとうれしいです。どうぞよろしくお願いします。
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マーサスチュワートのアート&クラフトマーカー
http://frommbinsd.exblog.jp/18158693/
2012-04-19T04:01:00+09:00
2012-04-19T09:06:52+09:00
2012-04-19T03:46:49+09:00
marikobrown
ハンドメイド
カード作りもソーイングもニットも、そして部屋の模様替え計画さえも、私の場合はスケッチブックから始まります。着色には、色鉛筆と水性マーカーを半々くらいの割合で使っています。
色鉛筆はプリズマカラー(カリスマカラー)、水性マーカーはマーサスチュワートのアート&クラフトマーカー(Arts & Crafts Marker)の36色入り。
マーサのペンとマーカーのカタログには...
カード作りやスクラップブッキングにはもちろん、濡らしたブラシでインクを取ってつけたり直接塗ったりしてスタンプインクとしても使えます、とあります。
トートバッグの仕上がり寸法を決め、どの面をどのサイズで何枚裁断するか、混乱しないように着色。これはバッグの柄とは関係なく、自分が作業しやすいように色分けをしてあるだけです。
出来上がったのは通学用の大判トートバッグ。12インチのペーパーも余裕で入ります。エイミーバトラーの生地を使ったお気に入りで、今も荷物が多い日には使っています。
オリジナルクッションカバーのデザインにもこのマーカーを使用。
パッチワークバージョンの予定もあったみたいですね。実際に作ったのはリネンにフェルトのアップリケとかぎ編みモチーフをつないだクッション。
7月の写真なので他のクッションも夏仕様です。
一部の方は私を素敵暮らしの素敵奥様と勘違いされているようですが、実際のところ全然素敵じゃない郊外の普通のアパートメント暮らしです。渡米当時に買ったもうだいぶ古い家具を好きな素材で手作りした小物でどうにかごまかして暮らしています(笑)。
クラフトルームが落ち着いたらリビングのカーテンやクッションカバーの新作にも取り掛かりたいのですが、そうするとミシン中心になるのでペーパークラフト専門の部屋作りでは不都合が生じてしまいます。「作業のしやすいクラフトルーム」は永遠のテーマですね(苦笑)。
昨日は訪問者934人中、87人の方がひとつめの、46人の方がふたつめのバナーもクリックしてくださいました。どうもありがとうございました。
今日もどうぞよろしくお願いします!
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モッドポッジとペーパーナプキンでデコパージュ(空き缶リメイク第2弾)
http://frommbinsd.exblog.jp/18043165/
2012-03-28T18:26:00+09:00
2013-01-21T19:37:52+09:00
2012-03-28T18:12:13+09:00
marikobrown
ハンドメイド
ヨーロッパの輸入品の紅茶やエスプレッソの缶はおしゃれなものが多いし、ジャムの瓶などもラベルがかわいかったりふたの柄がよかったり。キッチンでは作ったソースやドレッシング類の保存に、クラフトルームでは小さなスタンプやボタンなどの収納によく使っています。
でもいちばん使いやすいのは、実はホールトマトやコーンなどの缶詰食品の空き缶!高さも直径もペンやカッター類を立てるのにちょうどよく、安定もいいし軽いので、クラフトルームの見えるところ見えないところ、合わせるとおそらく20缶以上あると思います(笑)。
これらの缶のラベルはさすがにダサいのではがしています。これまでカルトナージュのように紙や布を貼ろうか、ステンシルペイントで模様を入れようか、と何度かリメイク案が浮上しつつ、でもまあ無地のアルミ缶も別に悪くないか、とここまできていたのですが、このたび...
...遅ればせながら、私もペーパーナプキンでデコパージュをしてみました!
今日はカラフルな本体にカラフルな背景でまるでカメレオンの変身みたいですが(笑)、家中どこで撮っても過剰に反射するか暗いかのいずれかで、実物どおりに写るのがここだけだったんです。少々目がチカチカするかもしれませんがご了承ください(笑)。
遅ればせながら私も、というのは、ここのところ、私がよくお邪魔するブロガーさんたちがさまざまなクラフトに応用されているのを見ていたからです。Petit Bonheurさんは石けんに、雅風さんは手作りポストカードに。不二子さんはコラージュに多用されていて、ペーパーナプキンの種類や扱い方について特集も書いていらっしゃいます。
知ってはいても「私はいいや」というクラフトのジャンルやテクニックはけっこうあって(人がやっていることすべて真似てみたいっていうタイプではないのです、説得力ないかもしれないけど・苦笑)、ペーパーナプキンのデコパージュもそのうちのひとつでした。でも今ちょっとしたプランがあるので、とりあえず手元にある材料と廃材(空き缶)で試してみたというわけです。
ラベルをはがした空き缶にモッドポッジというデコパージュ用ののりを塗り...
ペーパーナプキンを貼っただけ!前置き長いのに超簡単(笑)!
モッドポッジの特徴や種類、日本で購入可能な類似品については過去記事で詳しく説明しています。接着、つや出し、防水を兼ねた優れもので、私は特にざらつきのあるテクスチャーと乱反射による鈍い光沢が気に入っています。塗る前と塗って乾かした後の比較写真も載せています。
乾いた後、外側にもつや出しとして全体にモッドポッジを塗っています。
過去記事のビフォー&アフターの写真を見ていただければ、この空き缶のペン立ても実際どんな手触りか、どんなツヤか、だいたいご想像いただけるでしょうか?
蝶、シダ、カメリア、スクリプト、フローリッシュがセンスよく配置されています。これを自分でスタンプとステッカーでコラージュしようと思ったら、多分私の場合は3日がかり(笑)。ペーパーナプキンならぺろっと貼るだけ!
上下数センチ余るように切って内側と底の部分に折り込んだ1枚ものですが、乾きかけの時に指で掴んで剥がれてしまった箇所だけ別のナプキンから切り取った蝶を重ねています。
オレンジ色のモナークバタフライが別ピース。言われなきゃ分かんないでしょ?ごく薄いので手で触ってもほとんど分かりません。
ペーパーのつなぎ目はモナークバタフライが密集してしまっていて少々暑苦しいですが、それ以外はぜんぜん気になりません。
簡単にきれいに仕上がり大満足です!
ちなみにペーパーナプキンは広げるとこんな。
今回はまん中の蝶の部分が缶の中央に来るようにしましたが、次回はカメリアとチューリップがメインになるようにカットしようと思います。
マリメッコバージョン、パンチスタジオバージョンと続くかも(笑)?
2つのブログランキングに参加しています。下のバナーをそれぞれクリックするとランキングサイトに飛び、自動的に私のブログにポイントが入る仕組です。登録等は一切ありません。順位が上がると更新意欲がアップするので、1日1回クリックしていただけるとうれしいです。
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マーサスチュワートのクラフターズクレイでSPRING到来!
http://frommbinsd.exblog.jp/18026137/
2012-03-25T16:45:00+09:00
2012-04-01T16:04:15+09:00
2012-03-25T16:31:30+09:00
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ハンドメイド
ヘッダーの写真はページデザインの白とグレーに合わせてかなり色補正をしています。実際のマントルピースの上は、いまのところこんな感じです。
2文字ずつ見てみましょう。
マーサ・スチュワートの新商品、クラフターズクレイ・スターターキット(Crafter's Clay Starter Kit)で作ったさくらの花、枝、葉、そして鳥さんを、ポップドッツ(スポンジで厚みのついた両面シール)でアルファベットに貼り付けています。
アルファベットは白くペイントされた木製のもので、クラフトショップでバラ売りされています。クリスマスや独立記念日など、季節のデコレーションにたびたび使用しています。
ブルーとグリーンの鳥さんは、やっぱり妥協せずペイントしておいてよかった!
私なりのこだわりは、左端から右端までスムーズに目で追えるように枝や葉っぱを配置したところです。「S」の左端から始まってカーブに沿って一旦下に降り、「P」の左上に向かってまた上がるようなイメージです。「P」と「R」の枝には距離がありますが、枝先の向きと葉っぱの配置でなんとなく線がつながっているような気がします。
「I」のてっぺんには枝を置きませんでしたが、ここもまるでRとNの間が枝でつながっているような錯覚を起こしませんか?「N」の左上、右下、そして「G」の左下から右上へと、ここもまた同様に枝が起伏するのを目で自然に追うことが出来ます。
アートやデザインのクラスではprinciples of art(芸術の原理)というのを学びます。そのひとつにmovement(動き)があり、これは美術作品を見る人の目の動きへの考慮が含まれます。去年受講したフォトグラフィーのクラスでも、構図の話になるとこのコンセプトはよく出てきました。
こんな解説がなければハッキリとアップ&ダウン&アップ&ダウン...の様子にまでは気づかなかった方もいらっしゃるかもしれませんが、「なんとなく抑揚があって楽しげな感じ」、「動きが軽やかで春らしいイメージ」くらいは伝わったと思うのです。どうでしょう?
カードやアルバムのページを作る際も、「なんだか落ち着かないレイアウトだな」と思ったら少し離れた距離から第三者のつもりで流れをチェックしています。
目の動きがブツンと途切れてしまうところや角度がずれていてスムーズにつながらないところをほんの一カ所直すだけで、すんなりとまとまることもあるんですよ。
粘土の次は、イラストに挑戦中!絵を描くのは相当ヘタだと何度も言っているんですけれどね、今回はスケッチブック、見せちゃいます(笑)。
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マーサのクレイとマーサのペイントでマーサカラーのマーサクラフト!
http://frommbinsd.exblog.jp/18017441/
2012-03-23T21:14:00+09:00
2012-03-24T10:25:08+09:00
2012-03-23T21:00:19+09:00
marikobrown
ハンドメイド
簡単に思いどおりの色に仕上がりました!
使ったのはマーサ・スチュワートのクラフトペイントシリーズの2色。
左はピーシュート(Pea Shoot)、右はサーフ(Surf)。どちらもまさにマーサカラー。今回のためにわざわざ買いに行ったのではなく、全品30%オフの時にごっそりストックしておいた(笑)ペイントのうちの2本です。ぴったりの色でラッキーでした。茶色の足の部分はウィンザー&ニュートンのアクリルペイントを使っています。
数滴のお水を足して少し柔らかくしてから使いましたが、ほとんど原色のまま使用しています。赤、青、黄、白さえあれば何でも作れるのは分かっているけれど、こんな絶妙な色に辿り着こうと思ったら...経験上、鳥さんが100羽塗れるくらい大量に出来てしまうはず(苦笑)。
マーサラブラブなしつこいタイトルですが、タイトルどおりの内容だったでしょ?
鳥さんがなんで立ってるか気になる人!裏に待ち針を刺して作業したのでした(笑)!
焼くとカチカチに固まるポリマークレイと違って、発泡スチロールのような質感のまま乾くこのエアドライクレイはこんなことができるのも扱いやすいポイントかも。色を塗るのも乾かすのも楽でした(直接触れないから手が汚れないはずなのに汚れてるけど・苦笑)。
仕上がった時にはすでに薄暗かったので完成図の写真は撮りませんでしたが、帰宅した夫も、「かわいい!どうやってこんなの作ろうって思い付いたの?」と絶賛中のかわいさです!
今日はマーサのサイト内のクラフトブログでもクレイ作品がフィーチャーされていました。タグのアイデアも素晴らしいけれど、かわいさに関しては今回ばかりは私の勝ちです(笑)。完成品をお楽しみに。
おまけ。筆を洗ったバケツ代わりのガラス瓶(空き瓶にワイヤーのハンドルをつけてリメイク)の水が、光に透けてとてもいい色でした。捨てるのもったいないくらいきれいな色。
背景にヒントがチラリ(笑)。
追記:完成したものを撮り、ブログのヘッダーにしました!
あっという間に週末です。先週は去年買ったばかりのカウンタートップのトースター兼オーブンが、今週はメインのオーブンが故障し、どちらも交換待ち。オーブンに頼っていたという意識はまったくなかったけれど、かなりの不便を感じている自分を発見しています。
パンが焼けない、それじゃあ朝食にスコーンでも焼こうかな、あ、オーブンが使えないんだった、それじゃあ湿気り気味のグラノーラを焼き直そうかな、そうだった、オーブンがないんだった!みたいな。今朝はコーヒー入れながら、冷凍のベーグルを手に途方に暮れました(笑)。
オーブンもトースターもない週末の朝はちょっとさみしすぎるので、土曜日はどこかで美味しい朝食を食べたいなと思っています。みなさんもどうぞ楽しい休日を。
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手づくりクリスマスタグのアイデア総集編
http://frommbinsd.exblog.jp/17332297/
2011-12-15T15:07:21+09:00
2011-12-15T14:56:34+09:00
2011-12-15T14:56:34+09:00
marikobrown
ハンドメイド
マーサ・スチュワートのグリッタースタンプの使い方
インクパッドの代わりにグルーパッド(のりのパッド)を付けたスタンプを押し、上からグリッターをかけています。
マーサのグルーペン+グリッターでクリスマスギフトタグ
こちらもホリデーらしい色のグリッターを使用していますが、グルーパッドではなくペン型ののりで文字を書いたところにグリッターを振りかけています。
マーサスチュワートのクリスマスパンチとアイレット(ハトメ)でレイヤードタグ作り
パンチであけたモチーフ型の窓から別紙の色や柄を覗かせ、ハトメで留めて二重(レイヤー)にしたギフトタグです。
マーサのカスタムスタンプキット+メイキングメモリーズのタグメーカーでギフトタグ作り
アルファベットや数字を自由に並べてセッティングできるスタンプキットで本体を作り、丸いアルミの枠をつけてベーカーズ・トゥワインと呼ばれるコットンひもを通したギフトタグです。
マーサのパンチ、スタンプ、パターンペーパーで手づくりクリスマスギフトタグ
この2つは今年の分です。パンチとスタンプの他、グリッターやグリッターグルー(ラメのり)、ブラッズなども使ってディテールを仕上げています。
マーサのスタンプでまあるいギフトタグ作り
これはクリスマス向けに作ったものではありませんが、フレーズを変えて応用できると思います。ちょっとした工夫で二重になっているので、中にメッセージを書くことが出来ます。
マーサのスタンプとポリマークレイ(樹脂粘土)で素焼き風タグ作り
素焼き風モノグラムタグの仕上げ
*2回に分けて書いています。
これは紙ではなくポリマークレイを使った変わり種タグです。クリスマスプレゼントのラッピングとしての役目を果たした後も、キーホルダーのように使うことが出来ます。
****************
クリスマスまであと10日。家族や友人からのクリスマスカードも届き始めました。こちらでは新年のごあいさつも兼ねるので、25日を過ぎてから届いても失礼ということはありません。今から手づくりをしても充分間に合うと思います。プレゼントはいつもらってもうれしいですしね(笑)。
サンディエゴも寒くなり、ここのところ雨も振っています。日が短い上、冬は西日もほとんど届かないリビングなので、夜が来るのがホントに早い。必然的にお夕食の時間も早くなり、長ーい夜は映画を続けて何本も観て過ごしています。
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ドライオレンジとシナモンスティックのガーランド
http://frommbinsd.exblog.jp/17265690/
2011-12-10T07:24:00+09:00
2012-07-18T11:52:47+09:00
2011-12-10T07:10:51+09:00
marikobrown
ハンドメイド
オレンジを乾燥させるときは歪みや色の濃さのばらつきを気にしましたが、こんなふうに飾るならむしろ不揃いの方が味わいがあっていいんじゃないかと思いました。
先週末に行ったクリスマスクラフトフェアでも、リースやガーランド、ポプリミックスなどに使われていたドライオレンジは大きさも厚さもあんまり揃ってなくて、その手づくりっぽさが新鮮に映ったとともに、「これでいいんだー」とちょっぴり安心。自信を持ちました(笑)。
いつもモビールを吊るすところに下げておいたのだけれど...
高い天井からこれっぽっちっていうのも間抜けだし、かと言ってこれが1メートルも連なったところを想像するのもちょっと怖いので(笑)、LDKと奥の各部屋をつなぐ通路のアーチ型のエントランスに移動しました。
通るたびにシナモンとオレンジのよい香りがします。
でも香水がよい例ですが、柑橘系の香りというのは飛びやすいんですよね。なのでスウィートオレンジのオイルを時折垂らしてインチキをしています(笑)。
ドライオレンジを話題にした時、スパイスの香りはアロマオイルで楽しんでいます、と書きましたが、その正体はこれでした。
毎年この季節になるとスパイスの香りのキャンドルを買っていましたが、今年わが家ではアロマブームが続いているので(入浴剤だけでなく、化粧水や自家製ファブリーズなども作っています)、気に入っている精油メーカーのエアフレッシュナーを試してみたのです。
ボトルの内キャップを外し、上のディフューザーにセットしてコンセントに差し込んで香りを拡散させるタイプのものです。この手のエアフレッシュナーはどちらかと言うと苦手な香りが多いのですが、これはとても自然でスーパーやホームセンターで売っているものとは全然違いました。
なぜすぐに紹介しなかったのかと言いますと、「1週間で香りがしなくなる」など、カスタマーレビューが良くなかったからです。実験結果(笑)、風通しのよい部屋で3週間半コンセントに差し込みっぱなしになっていますが、ボトルの底にまだちょっぴりオイルが残っており、忘れた頃にふわっとよい香りが漂ってきます。
開封したばかりのダイレクトな香りもよかったけれど、ルームフレグランスってたまにほのかに香るくらいでいいんじゃないかなあ、と思うので、私の中では合格です。レフィルもあるみたいなのでもう一回買おうかな。
****************
昨日は訪問者761人中、なんと72人の方がランキングの投票クリックをしてくださいました。訪問者数はほぼ同じなのに投票者数20人くらいという日もよくあるので、一体何がよくて何が悪いのか、ランキングのナゾは深まるばかりです。
「今日はクリック」、「今日はパス」の基準さえ分かれば...でもそれを知ったらランキングの意味がなくなっちゃいますね(笑)。
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ドライオレンジの作り方/香りで楽しむクリスマス
http://frommbinsd.exblog.jp/16903080/
2011-11-16T02:15:00+09:00
2017-06-12T13:29:41+09:00
2011-11-16T02:04:10+09:00
marikobrown
ハンドメイド
ホリデー向けのポプリミックスやクリスマスリースの花材などでおなじみのドライオレンジ。クリスマスツリーオーナメントのアイデアを探していたときに、家庭用のオーブンでも簡単に手づくりできることを知りました。
先日バレンシアオレンジをたくさん買ってきたので、ふと思い出して試しに作ってみたのです。乾燥でゆがむこともなく、色も鮮やかに、なかなか上手く仕上がりました。
「how to dry orange slices」や「dried orange slice recipe」などで検索するといろいろな作り方が出てきます。150°F(約65℃)以上にすると焦げるとか、275°F(135℃)に設定するとか、2時間で充分とか6時間かかるとか...ほんとにいろいろ。
でも薄い輪切りにしたオレンジを低温のオーブンでじっくり乾燥させるという基本のプロセスは共通です。低めの温度で長時間vs高めの温度で短時間、くらいのバリエーションで、どのレシピでも出来ると思います。仕上がりの色づき方は、個人の好みではないかしら?
私は初めてだったので、様子を見ながら温度と時間を調節しました。参考までに、私なりにレシピをまとめるとこんな感じです。
************
1. オレンジを5㎜の厚さの輪切りにし、ペーパータオルで軽くおさえて果汁を拭き取る。
2. シルパット(Silpat、シリコン製のベーキング用マット)をしいたオーブン皿に重ならないように並べる。
3. 230°F(110℃)のオーブンの中段で加熱する。
4. 1時間〜1時間半ほど(オレンジの厚さによる)すると表面が乾いて平らなまま持ち上げられるので、オーブン皿から取り出し、乾いた面を下にして直接オーブンラックに乗せてさらに1時間半ほど加熱する。
5. 様子を見て、出来たものから順に取り出す(進行具合は厚さやオーブンの位置によるため)。
6. クーリングラックに乗せて冷ます。
************
光に透かして見るとかわいいので、ランプやキャンドルのそばに飾るのもいいかも。
表面にシナモンをまぶしたり、まわりにクローブを刺したバージョンなんかもあるようです。オレンジ&スパイスの香りは一気にクリスマス気分にさせてくれますよね。わが家ではスパイスの香りはアロマオイルで楽しんでいます。このお話もまた別の機会に。
オレンジを乾燥させている間の部屋の香りと言ったら!夜ソファでうとうとしていた夫は、「フルーツケーキを焼いているの?」。残念でした、食いしん坊さん(笑)。
でもこのドライオレンジも食用にできるので、刻んで茶葉にまぜてフレーバーティーにしたり、ケーキの飾りなどにしても楽しめると思います。
シナモンスティックなどとあわせてバスケットに盛ってもいいし、コットンひもでぶら下げて香りのモビールにしてもいいな、と思っています。いずれにしてももう少し作り足すつもりです。
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マーサスチュワートのヤーン(毛糸)コレクション
http://frommbinsd.exblog.jp/16622537/
2011-11-02T11:21:47+09:00
2011-11-02T11:11:09+09:00
2011-11-02T11:11:09+09:00
marikobrown
ハンドメイド
大型クラフトショップマイケルズの毛糸コーナーの、通路に面した特等席に設置されていました。
ライオン・ブランド(Lion Brand)社とのタイアップです。
メリノウール100%のほか、洗濯機で洗えるアクリルブレンド(うちのクッションカバーにはマスト・笑)、アルパカ入り、グリッター付きの毛糸などもあります。
どれもマーサカラーできれいですが、とくにコットンヘンプという綿と麻の混合シリーズの色バリエーションとマットな風合いに惹かれます。カラフルなストライプに編んで夏用の赤ちゃん毛布にしてもよさそうだし、吸水性に優れているので丸く編んでコースターにしてもかわいいかも。
今までまったく興味のなかったフレーム織り機・編み機も、マーサのロゴが入っていると急に魅力的に見えてしまうのはナゼかしら(笑)。
欲しいかも(笑)。
日中は日差しが強く暑いくらいの日もあるものの、サンディエゴも朝晩とても冷えるようになりました。ひととおり1日の雑用が済むと、背中に陽気のあたるソファに腰掛け、トークショーや録画したドラマを観ながら編み物をするのが日課になっています。
先週は今年初のチャイを作りながら、一昨日の夜はヒーターのスイッチを入れながら、「何だか今年は冷え込むのが早いなあ」などと思っていたのですが、もう11月。今週末にはデイライトセービングタイム(夏時間)も終わります。冬支度も本格化です。
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読書の秋 手づくり読書グッズ
http://frommbinsd.exblog.jp/16507009/
2011-10-26T15:22:00+09:00
2011-10-27T10:19:11+09:00
2011-10-26T15:12:09+09:00
marikobrown
ハンドメイド
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初めて買った刺繍ミシンが楽しくて、とにかく何にでも刺繍を入れたかった4年前。マウスで描いたヘタな絵を刺繍図案に変換して、フェルトにミシン刺繍してブックカバーに仕立てました。
ふざけたわけではありません、これでもマジメに描きました。絵心のなさバレバレです(苦笑)。手前のダークブルーの方はフェルトのおさかなのしおり付き。
キティのしおり。これもフェルトにミシン刺繍。
こちらは手作業で刺繍しました。
でも実態は...
ポストイット(笑)!毛糸で編んだこともワイヤーで作ったこともありますが、しおりは本がぴったり閉じる薄いものが使いやすくて好きです。せっかくペーパークラフトをしているのにポストイットっていうのもどうかと思うけど(苦笑)。
今年は子どもたちへのクリスマスプレゼントに手づくりしおりキットを用意しようと計画しているので、自分用にも数枚作ろうと思っています。
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真の読書家さんたちを知っているので自分を特別に本好きと認識したことはありませんし、読書より好きなこともいっぱいあるので趣味とも言いません。が、それでもクラフトやインテリア書以外の本も常に何かしら読んでいます。
日本で専攻していたこともあり、普段読むのも英米文学が中心です。この夏はシェイクスピアの喜劇を片っ端から再読しました。夫は「シェイクスピアは人が死なない話を書けないのか」なんて憎まれ口を叩きますが(笑)、実は作品数で言えば悲劇よりも喜劇の方が多いんですよね。まあ喜劇でも人が死んだり死んだフリしたりはよくあるんですけれど(笑)。
ちなみにシェイクスピアの劇作を一冊だけ無人島に持って行けるとしたら(喩えが幼稚でアレですが・苦笑)、断然ハムレットです。
現在読んでいるのはこれ。
ヘミングウェイの「日はまた昇る」。渡米した翌年の初めての誕生日プレゼントに、お料理の本数冊と一緒に買ってもらいました。常に好きな小説トップ10にランクインしているお気に入りの小説なんですが、実は苦い思い出も。
横浜に住んでいた時のこと。当時の彼氏(=今の夫)と口げんかになり、これの翻訳版だけ持って家を飛び出し、薄暗い公園の茂みのベンチで読んでいたんです。
ついに私を見つけた夫の第一声は、「脚!」。無防備にも生脚にミニスカートという姿で薮の中に潜んでいたので(笑)、20カ所も蚊に刺されていたのです!熱を持って赤く腫れ上がった自分の脚を見た恐怖心と夫に見つけてもらった安堵感で、いい年をして泣きました(苦笑)。
ところで、なぜお風呂グッズのかごに本が入っているのかと言いますと、読書は半身浴中にするからです。小説は読み始めると「もう1章、もう1ページ」とキリがなくなるので、なるべく半身浴中だけと決めています。それでもたまに次のお風呂が待ちきれなくて徹夜で読んでしまうこともあるのですが。
長くなりましたので、読書の秋まんが編は次回に。
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