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スタンプ、マステ、ヒートエンボスで羽のカード

昨日は大変多くの方々がランキングバナーをクリックしてくださいました。投票者数100人を超えたのは数週間ぶりです。どうもありがとうございました。

今日はスタンプ、マスキングテープ、そしていつ以来だろう?去年のクリスマス?というくらい久しぶりのヒートエンボスを使ったカードです。

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羽のスタンプはグリッツデザイン【CP】。

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今、羽が来ています!オシャレなクラフトデザイナーさんたちは今年の夏前あたりから取り入れていらっしゃいました。スタンプだけでなく、羽のダイカットペーパーなども各ブランドから出ています。クロップパーティーでもいくつかオーダーしています。

マスキングテープは2種類。シルバーのストライプはカモ井。

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ブルーのドットはキャスキッドソン。数週間前に友人が送ってくれました。

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3本組です。

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今見たら、クロップパーティーでも取り扱っていました【CP】。色違いもあるようです。

マスキングテープを2本重ねたところにブラックインクで「THANKS」【CP】をスタンプしたのだけれど...

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少しはじくような感じで思うような仕上がりにならなかったので、ブラックのパウダーでヒートエンボスをしました。

まず、静電気除去剤の入ったパウチ【CP】でエンボスしたいところとそのまわりを軽くこすります。

エンボシング用のインクでスタンプします。私はバーサマーク【CP】を使いました。

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バーサマークは透かし模様(ウォーターマーク)を入れるのに使うウォーターマークインクですが(詳しくは「ウォーターマークインクで透かし模様入りインサート」へ)、粘度がとても高いのでパウダーをしっかりチャッチし、ヒートエンボスにも最適です。

インクは透明です。うっすら見えているのはスタンプに黒インクが残っていたからです(汗)。

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エンボシングパウダーをかけます。

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余分なパウダーを落とします。

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静電気除去剤をかけておけばさっと落ちるのですが、今回はマスキングテープのふちに残ってしまいましたので、ブラシで払いました。

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エンボシングインクやウォーターマークインクは接着剤ではありません。言ってみれば、エンボシングパウダーを熱で溶かして定着させるまでの「仮どめ」みたいなものです。こすってしまうと簡単に落ちてしまうので、まごまごしていないで(笑)ヒートツール【CP】で加熱してしまいます。

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複数のカードを作るとき、時間短縮になってよかろうとまず全部にスタンプして、次にパウダーをかけて、最後にまとめて加熱しよう、なんてやっていると逆に回り道になる可能性があります。よほど注意力のある方でない限り、こればかりはひとつひとつやった方が賢明だと思います、経験上(笑)。

砂鉄のように貼り付いていたパウダーが...

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溶けてツヤを持ちます。

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ツヤと言っても2種類。溶けるとこれみたいにエナメル加工のような仕上がりになるパウダーと、フォイル風の光沢を持つパウダーがあります。

色も種類もとにかくたくさんあって【CP】、私が使ったことのあるブランドや商品も限られているのですが、「パール」や「メタリック」など記載があるものが後者だと思います。グリッター入りのエンボシングパウダーやネオンなんかもあります。

ヒートエンボスは仕上がりがプロっぽくなるので本当はもっと取り入れたいのですが、暑いとヒーターを使う気が起こらず...毎年クリスマスカードに使っては「もっと活用しよう」と誓っている気がします(笑)。サンディエゴもようやく涼しくなってきたので、これからは登場回数が増えると思います。

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by marikobrown | 2013-09-25 11:07 | カード | Trackback

ヒートエンボスが何倍もラクに!キレイに!静電気除去剤の魅力

今日は昨日のキャンディーのおまけスタンプに付くタグのお話です。

メインのセンチメントには、クリスマスカード作り以来頻繁に取り入れているヒートエンボスをしています。ちなみになぜここのところよく使っているのかといいますと、ただ単にヒートツールを片付けていないからです(笑)。

いつもはファスナー付きのポーチに入れてさらに大型のツール類を仕舞っている箱に入れて棚の所定位置に戻すのですが、クリスマス以来ずっと足もとのカゴに入れっぱなしになっています。

すぐに手が届くところに置いてあると使用頻度もアップするものですね。それに気づいて、今、クラフトルームの収納の見直しを考えているところです。

さて、ヒートエンボスについてはすでに何度も記事にしていますが、今回は再びこの静電気除去剤にスポットライトを当てたいと思います。

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エンボシングインクパッドやグルーパッドを使ってスタンプし、その部分にだけエンボスパウダーやグリッターをつけるという作業。経験のある方には、おそらくそのイライラ度(笑)もお分かりいただけるかと思います。

ペーパーの静電気のせいで、付けたくないところにもパウダーがくっついてしまうのです。そしてこれがしつこい。裏からピンッと指ではじくと、しっかり付いていて欲しいスタンプの部分のパウダーが飛んでしまい、落ちて欲しい粒はそのまんま。

乾いたブラシで払ったりめん棒の先で拭ったりと面倒をしたものですが、すまいるさんから静電気除去剤のことを教えていただいてすっかり作業もラクになり、仕上がりもきれいになりました。

静電気除去剤を使った場合とそうでない場合の違いについて、私よりもお上手にまとめた記事を書いていらっしゃる方がいます。Tokyoshoegirlさんです。

去年私のフェイスブックページで実施したクリスマスプレゼントに当選された彼女のブログにお邪魔してみると、ヒートエンボスをしたカードをよく作っていらっしゃいました。しかし、飛び散ったパウダーの処理にお悩みのようでもあったのです。

そこで、すまいるさんから教わったいいものを、今度は私がTokyoshoegirlさんにご紹介したのです。当選されたパンチにこの静電気除去剤を同封して差し上げると大変気に入ってくださり、そして詳しい記事にしてくださいました。

私の過去記事とTokyoshoegirlさんの記事でヒートエンボスの基本も静電気除去剤の使い方もお分かりいただけたかと思いますが、おさらいのつもりでざっと手順をご説明いたしましょう。

まず、ヒートエンボスをしたいところを静電気除去剤の入った袋でこすります。

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中の粉が繊維の隙き間からこぼれる感じです。とは言っても黒や紺のペーパーでないと粉の白い色が分からないくらい細かく、目に見えて中身が減るようなものでもないので、ひとつあったら半永久的に買い替える必要はないんじゃないかな、と思います。

ヒートエンボスに使うインクは、粉を熱で溶かして定着させるまでの言ってみれば仮どめみたいな役目をします。専用のエンボシングインクパッドもありますが、透かし模様を入れるのに使うウォーターマークインクでも大変上手く行きます。

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どんなスタンプでもヒートエンボスはできますが、初心者さんには「面」のデザインよりも「線」のデザインの方がムラが目立たずキレイな仕上がりに見えるような気がします。今回は「For YOU」の下にフローリッシュが入ったアンナ・グリフィンのスタンプを使います。

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静電気除去剤の袋でこすったところにスタンプします。

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ウォーターマークインクは無色ですが、反射させれば確認できます。

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ここにエンボスパウダーを振りかけます。

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その前に、余分なパウダーを受ける二つ折りにしたペーパーにも静電気除去剤をひとこすり。これで残ったパウダーもサーッと瓶に戻せます。

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パウダーを振りかけて...

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逆さにして余分を落とせば...

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スタンプした部分にだけ残ります。

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これをヒートツール(エンボスヒーター)で加熱。

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つぶつぶが溶けてペーパーに定着しました。

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パウダーの体積は変わらないので、画像の部分は凸状態になっています。さらにエンボスパウダーは溶けるとツヤが出て、エナメルっぽい質感になります。なので「ぷっくりつやつや」という表現をされる方が多いのだと思います。

ヒートエンボスのプロセスは以上です。

静電気除去剤は「あれば便利、なければ省略可」というアイテムではありますが、一度使うと「なくてはならない必需品」となるのではないかと思います。

今回はこれをハートの形に抜きました。

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マーサ・スチュワートのパンチです。

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これを立体両面シールでタグに貼ればできあがりです。

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タグ本体には木目のスタンプを使っています。

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インクはオールドローズ。

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台紙はカーネーションと言う色のカードストックです。

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クロップパーティーにて購入可能なアイテムです。

静電気除去剤【CP
ハートのパンチ【CP
木目のスタンプ【CP
カードストック(カーネーション含む3色合計12枚入り)【CP
カードストック(カーネーションのみ10枚入り)【CP

いくつかの商品は現在在庫切れとなっていますが、近々再入荷予定です。「入荷連絡を希望」をクリックしてメールアドレスをお伝えいただくと、商品が追加され次第自動でお知らせが届くようになっています。ぜひご利用ください。

すでに長ーい記事となっていますが、もう1枚おまけ。

この時期はクラフトルームに日が差し込む時間が短く、とくに曇りの日は自然光での撮影が大変。よく、「ギリギリの夕日で」なんて言っていますが、実際どれほどかと言いますと...

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オリジナル画像。ほんっとにギリギリでしょ(苦笑)?私の技術ではフォトショップ編集にも限界があるので、たまに手の色が病気の人みたいなことになっているというわけです。

撮影に向かない時期はしばらく続きます。苦しいなぁ。

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by marikobrown | 2013-01-30 04:35 | カード | Trackback

ヒートエンボスとドライエンボスでゴールドxブラックの大人系クリスマスカード

黒の台紙のカードって本当に撮りづらいんだけれど、これでどうにか全容は分かるかしら?黒地にゴールドのエンボス加工をした大人系のクリスマスカードです。

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フォトショップの明るさ補整で台紙の色を実物と同じにしようとすると、まわりのラインがつぶれて見えなくなってしまうのです。実際はこんな雰囲気です。

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それだけで絵になり、フレーズまで入っている大判スタンプを使用。

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マーカーで複数の色に塗り分けてみたり、台紙にパターンペーパーを合わせてみたりもしたけれど、単色のほうが断然デザインが映えると思いました。ほかに白の台紙に赤のエンボスパウダーのバージョンも作りましたが、こちらが本命です。

エンボス加工とは凸凹模様をつけることです。カード作りでよく使われるテクニックとしては「ヒートエンボス」と「ドライエンボス」が挙げられます。

今回はその両方のエンボスを組み合わせたデザインになっています。

まず、スタンプの模様が入っている金色の部分が「ヒートエンボス」。これはエンボス用の特殊なインクでスタンプしたところにエンボシングパウダーという粒子の細かい粉を振りかけて余分を落とし、熱で溶かして定着させるエンボス方法です。

エンボシングパウダーには溶けて冷えても体積があるため、台紙よりもすこし盛り上がった状態で仕上がります。実物を見れば目にもよく分かるのですが、触った凸凹感とつるっとしたエナメルっぽさがなんとも本格的で、ついつい意味もなく撫でたり擦ったりしてしまいます。ですよね?経験者のみなさん(笑)。

道具の説明や手順は「エンボスパウダーとヒートツールの使い方」でたっぷりの写真付きで詳しく書いていますので、興味のある方はぜひそちらをご参照ください。

先日ご紹介したウォーターマークインクでも大変うまく行きます。エンボス用のインクは粉の「のりづけ」ではなく、あくまでも熱を加えて定着させるまでの「仮留め」です。

ですので、粘り気の強いピグメントインクならば普段カラーインクとして使っているものでも充分に代用できます。机に置いたインクパッドがスタンプと一緒に持ち上がってしまうようなこと、ありますよね。イライラするけど、あれはエンボシングにも利用できるという印です(笑)。

ゴールド、シルバー、コッパー、プラチナなど、メタリック系のピグメントインクは粘度が高いことが多いので、エンボスにも向いていると思います。今回も実験のつもりでゴールドのインクとウォーターマークインクの両方を使いましたが、まったく同じに出来てしまったのでどれがどれか分からなくなり、比較のしようがないくらいでした。

もうひとつの「ドライエンボス」は、ペーパーを裏から押し上げることによって凸凹模様をつける方法です。詳しくは「マーサスチュワートのドライエンボスキット/道具がなくてもOK!クラフトパンチでエンボス加工」に書いています。

今回はまわりに入れたラインがそれに当たります。写真付きの手順は「マーサのカップケーキパンチとスコアリングボードでバースデーカード作り」に載っています。

エンボスは2つ折りカードに直接はせず、別紙に入れてから表紙に留めています。

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角にスリットが入るコーナーアドーナーというパンチを使って挟んでいます。

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桜のカードに使ったこのデザインと2種類作りました。

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ヒートエンボスもドライエンボスも自分がやってみるまでは上級編だと思っていましたが、実際にはそうでもありません。どなたがやっても本格的な仕上がりになります。

クロップパーティーにもエンボス関係の商品が揃っていますので、ご紹介いたします。【CP】をクリックすると商品ページに飛ぶようになっています。

マーサスチュワート・ドライエンボスキット【CP
マーサスチュワート・アルファベットステンシル【CP
マーサスチュワート・バタフライステンシル【CP
ネリースネレン・スタイラス【CP
ZAP・ヒートツール【CP
エンボシングパウダー各色(グリッターも混ざっていますのでご注意ください)【CP

「在庫なし」となっている場合でも、「入荷連絡を希望」をクリックしてメールアドレスを伝えれば再入荷され次第お知らせメールが届きます。これは予約とは違いますので、購入の義務は発生しません。便利な機能をどうぞご利用ください。

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by marikobrown | 2012-12-06 01:44 | カード | Trackback

私の失敗作特集!

スタンプがズレたりかすれたり、余計なところにのりやインクがついてしまったり、できあがってから気に入らない箇所が出てきて作り直しをしたり...

2、3作めで完成することも稀にありますが、時にはカードが10枚も作れる分の材料を使ってやっと最終的なデザインが決まることもあります。平均して、試作を入れるとだいたいカード1枚につき5枚分くらいの無駄が出るでしょうか。

でも私の中では、無駄というより避けては通れない大切なプロセスです。たとえ家族や友人へのメッセージカードでも、手づくりすると決めた以上は妥協したくないからです。

失敗作はそのまま捨てるには使える部分が多いので、ゴミ箱行きの一歩手前のペーパー類を一時保管するファイルボックスと空き缶を設けて、大まかに大小に分けてそこに入れています。

パンチに必要なのはほんの3センチ四方のペーパーですから、必要な時はフルサイズのカードストックではなくまずここに使いたい色があるかどうか探します。試作やスタンプの試し押しなどにもこれらの失敗作の余白や裏面を当てています。

ここにはインクのついた指で触ってしまって端っこがちょっぴり汚れてしまっただけの2つ折りのブランクカードから、スタンプの切り抜きやパンチで穴の開いたペーパー、それに何らかの問題が生じて不採用になったほぼ完成品まで、いろいろなゴミ候補(笑)が溢れています。

今日はそこから数枚ピックアップして、失敗の原因を検証してみたいと思います。可能なところは、採用品との比較をしています。

それでは1枚め。去年の11月に友人へ送った出産祝いカードです。

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実はこれ、ひとつ前のバージョンではまったくの別ものだったんです!

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どうぶつたちの色と並べ方を変えて何バージョンも作り直しましたが、決定的な敗因に気づいてしまい、多少の思い入れはあったものの結局この路線はきっぱりと諦めることにしました。

何が敗因だと思いますか?私は「CONGRATULATIONS」のラベルがどうぶつのサイズに対して太すぎたのだと思います。もしも直接スタンプしたとしても、やはりこのままのデザインではどうぶつのパンチに対して高さのありすぎるスタンプだったと思います。

どうぶつの列とフレーズの列が「こっちが主役だ」と張り合っているようなテンションに、台紙いっぱいいっぱいなデザインの圧迫感と暑苦しい配色が拍車をかけて、どうにも目に落ち着かないカードとなっていると思います。

1枚めの採用品では、フレーズの幅はそのままですが、淡い色に変えたこととパーツを減らして余白を出したことで、ずいぶんとゆったりデザインに改善されたかと思います。

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次はこれ。てんとうむしのマイブームに乗って作ったお礼のカードです。

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これは葉っぱのスタンプの角度とインクの色をしつこく何通りも試してようやく納得出来るデザインに辿り着いた、自分でもとても気に入っているカードです。

しかし、中にメッセージを書いて封筒に入れる段階で、最後の最後、妥協出来なくて作り直しをしたのでした。封をする直前までこんなバージョンでした。

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明らかなのは「Thank you!」のスタンプインクの色ですが、葉っぱの色も採用したカードのものより薄いです。ふちに見えている台紙の色にマッチさせたつもりでいましたが、似過ぎていて逆にインパクトを欠いていると感じました。

そして四隅を留めているブラッズのサイズも変えています。たったこれだけの違いなのですが、私の中では満足度が増しました。

デザインの基礎に「スケール感」というコンセプトが含まれることがあります(Design elements and principles)。全体や他のパーツに対してあまりに大きい、または小さいものを合わせると、滑稽な印象になってしまいます。

このカードの場合、主役にして注目を集めたいのはあくまでも立体のてんとうむしです。ブラッズも丸いので形が似ている上、てんとうむしと同じサイズ、またはそれより大きいサイズにするのは効果的な選択ではありません。

だからと言って私の失敗作のように全体図に対してあまりにも小さいブラッズを選んでしまうと、「なんだか気になるぽっちん」となってしまい、逆に意識が外側へ向いてしまいます。

2枚のカードを「ボケ見」(焦点を合わせずに画面の向こうを空かし見る)すると、1枚めの方が大きいブラッズを使っているのにもかかわらず、かえってなじんで目立たないことが分かります。これは全体のスケール感が合っているからだと思います。

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さて、次はこれ。バラとアンナ・グリフィンの2つのマイブームの相乗効果(?)で着手。寄せ書きして入院中だったヨガのクラスメートにお見舞いに行く人に届けてもらおうとしたカードですが、結局は別の人に先を越されて不発弾となりました。

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ペーパーは、封筒作りにも使ったアンナ・グリフィンのラッピングペーパー。美しいバラのドライエンボスも、アンナ・グリフィンのステンシルで入れています。

これの敗因は、ドライエンボスを入れたまん中のペーパーの色でした。送る相手が年配(78歳)だったため、落ち着いたイメージにしようと暗めのペーパーを選んだのが間違いでした。それにもやもや模様(なんて言うの?)が入っているのも余計で、背景から浮いた印象です。

そこでもう少し明るいクリーム色でやり直したんです。って簡単に言うけれど、このエンボスのやり直しはかなりの労働です。だってこんなステンシルですから!

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でもどうにかがんばって、よし、出来た!とライトボックスから持ち上げようとした瞬間、ペーパーは私の手から滑ってひらひらとデスクの下へ。

拾い上げようとキャスター付きの椅子を引いたら、ん、なんかイヤな音が。

予感は的中、毛足の長いカーペットの上で椅子の車輪に轢かれ...

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...イジけましたよ(泣)。この事件プラス、カードの雰囲気に合うような「Get well soon」のお見舞いフレーズのスタンプもなかなか見つからず(エレガントな筆記体のものを探していましたが、カジュアルなフォントのものばかりでした)、難航しました。

折り紙のツバキを使った他のデザインも考えましたが、まごまごしている間に他の人が市販のカードを持ってきてしまいました。「あとはフレーズを入れるだけ」の多目的カードの作り置きの必要性を痛切に感じた出来事でもありました。

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これらはそのうち解体されて、パンチに使われたり、試し紙やのりを塗る時に下に敷くあて紙になったり、パーツが新しい作品に再利用されたりします。こんなのはたくさんあり過ぎるので、いつになるかは分からないけど(苦笑)。

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素敵ブロガーさんならけっして自ら話題にしないであろう裏話、いかがでしたでしょうか?私の作ったものを好いてくださり、デザインやアイデアを褒めてくださる方もいらっしゃいますが、実際のところ机に向かっていきなりブログに載せられるようなものができるわけではないのです。

クラフトをされる多くのみなさんと同じように、試行錯誤し、失敗し、イジけ、涙しつつ(笑)、どうにかひと様にお見せできる1枚が完成しています。

今日の試みが参考になりましたら、また共感していただけましたら、ぜひ下のバナーをクリックして応援してくださいね。シリーズ化できるくらいの失敗作・駄作のストックがあります。自虐大好きですので(笑)、反響がよければ近いうちまたやっちゃおうと思います!


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by marikobrown | 2012-10-27 03:02 | カード | Trackback | Comments(18)

マーサのパンチ、スタンプ、パターンペーパーで手づくりクリスマスギフトタグ

今年のクリスマスギフトタグ2種類の完成です。

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メイキングメモリーズのタグメーカーを使ってアルミの枠を付けています。

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ひとつめは当初のデザインを大幅に変更して作ったカーディナルバージョン

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結局せっかく買ったスタンプ&タグのセットからは何も使用せずに完成。スタンプした枝に沿ってグルーペンで細くのりを引き、透明のグリッターをかけて雪に見立てています。

背景にはスタンプではなくパターンペーパーを使いました。かすりのような格子状のラインとドットがうっすらと入っています。全体に鈍いパールのような光沢があってとても上品です。

マーサ・スチュワートの今年の新シリーズのひとつ、「スノーレース」(Snow Lace)のデザイナーペーパーパッドから。

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ツリーバージョンには思い付きで最後にトナカイをプラスしました。

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これだったらツリーの飾りは必要なかったかなー(笑)。赤いオーナメントはグリッターグルー、ツリートップは星形のブラッズです。地面の部分に透明のグリッターの雪を敷いています。

カーディナルバージョンの裏のデザイン。

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これも同じくスノーレースのペーパーパッドに入っていたフォイル加工のペーパーで、ほんのりシアンがかっています。

ツリー&トナカイバージョンは白いカードストック。

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いずれもエンボスですが、いつものテンプレート+トレース台+スタイラスの手法ではありません。金属のプレートにペーパーを挟んでプレスするエンボスです。

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今までブログに出て来なかったのが不思議なくらいですが、ペーパークラフトを始めるうんと前から愛用しているウィリアムズソノマのパーソナルエンボッサー。とても手軽にくっきりエンボスが入ります。

プレートは何種類か持っていて、場面に応じて(手づくりのお菓子をプレゼントする時は「The Kitchen of Mariko Brown」など)使い分けています。贈り物によく使う「MB」のイニシャルのものはmaruさんのブログでご覧になれます。

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プレゼントのラッピングも済み、今年のクリスマスのペーパークラフトは昨日で完了しました!パンチやスタンプをすっかり片付け、机の上は何にもない状態です。次は写真の整理の予定です。

先週は多くの方が応援クリックをしてくださり、27648人が参加するハンドメイドブログカテゴリーでは2位が1週間も続きました!投票してくださったみなさん、ありがとうございます。

しかし訪問者数は変わらないのに数日前からポイントが激減、順位も一気に転落。ランキングの順位は過去7日間の集計で出ているので、ポイントは言ってみれば生ものです。つまり8日前のポイントがどんなに多くても今日の順位には反映しないのです。

記事を読んで楽しんでいただけましたら、その都度ランキングのバナーのクリックをしていただけるとうれしいです。どうぞよろしくお願いします。

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by marikobrown | 2011-12-06 13:56 | ペーパークラフト | Trackback

ドライエンボスだけで作る、シンプル&真っ白なクリスマスカード kawaii

期間限定でブログのヘッダーの写真を変えました。これは2年前のクリスマスの写真。マーサスチュワートのキットを利用して作ったウィンター・ヴィレッジです。作製の模様(笑)やテンプレートのダウンロード先は過去記事からどうぞ。

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今年もパンチやスタンプなど、いろいろな道具を使ってクリスマスカードを作っています。先日はドライエンボスのみの真っ白でシンプルなシリーズを作りました。

「PEACE」

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「JOY」

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ドライエンボスとは、模様をペーパーの裏から押し上げて凸凹模様をつける手法。必要な道具や詳しい使い方の説明は去年のクリスマスカード作りの記事で書いています。

去年と同じくキットに入っていたステンシルを使いました。

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文字は別売りのアルファベットステンシル。

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もうひとつは、しろくまさんに「NOEL」。

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しろくまさんのステンシルは、今年の誕生日に友人が日本から送ってくれた無印良品のもの。

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冊子になっていて、ページごとに外せるようになっています。

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どうぶつやのりものだけでなく、キッチン用品や楽器など、さまざまなシーンのモチーフが入っている楽しいセットです。紙製のステンシルですが(マーサ・スチュワートのものはステンレス製)、ドライエンボスをするのに充分な厚みがあります。

まわりの斜線のパターンはマーサ・スチュワートのスコアリングボードを使用。

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バラのカードに入れた格子模様と同様に、封筒作りに使う三角形のパーツをセットして等間隔(いちばん細い1/4インチごと)にすじを入れています。

真っ白なシリーズ、大人っぽい?地味すぎる?パンチやスタンプを使ってカラフルなものも作っています。追々記事にしますのでまた見にいらしてくださいね。

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by marikobrown | 2011-11-19 03:59 | カード | Trackback

エンボスのワンポイントでシンプルバースデーカード

無地にワンポイントのみの、シンプルなバースデーカードを作りました。

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使ったのは、マーサ・スチュワートのクリアスタンプ。

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マーサのクリアスタンプは何度も登場していますが、新サイズと新価格になってからは初めてではないかしら?タテに半分のサイズになり、値段も$12.99から$6.99になりました。

オール・オケージョンズ(All Occasions、すべての場面)というだけあり、お礼、お祝い、招待状...と多目的に活用できそうなスタンプのセットですが、私が気に入ったのはハッピーバースデーが3つも入っているところ!

去年送った相手には今年も来年もその先も送るだろうし、誕生日というのは黙っていても毎年来るもの。だからいくらあっても困らないのに、たいていこのようなセットではひとつの場面に付きひとつのフレーズです。それに1ドルコーナーでもあんまり見ません。

単品で売っているラバースタンプだとサイズもデザインもそれだけで完結しそうな立派なものが多く、余白にちょこっと入れられるようなものを増やしたくてもなかなか出会えませんでした。なのでこのセットを見たときは、「気が利いてる!」と即決でした。

今回は脚付きのケーキ台にお祝いの言葉が乗ったデザインを選び、白のパウダーでヒートエンボス加工。シンプルすぎて殺風景にも見えるかもしれませんが、ビビッドな台紙に不透明の白が映え、熱で溶けたエンボスパウダーのツヤとほんのり凸凹加減もいい効果です。

お約束どおり、気に入ったら量産(笑)!

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マーサのステンシルで作ったバラのモチーフも、このセットのスタンプを足してバースデーカードに仕上げました。インクの色で迷ったので、とりあえず候補をすべてスタンプ、の図(笑)。

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カードの全容はまた別の機会に。

もうひとつ残っています。

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とても小さく線も細いので、私の望みどおり、余白にさりげなーく入れられそうです。

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by marikobrown | 2011-09-07 06:54 | カード | Trackback

エンボスパウダーとヒートツールの使い方

ペーパーを部分的に押し上げることによって形を浮き上がらせるドライエンボスに対し、乗せたパウダーを熱で溶かすことで凸凹模様をつける手法をヒートエンボス、またはドライに対し、ウェットエンボスといいます。

今日はヒートエンボスを使ったクリスマスカードの作り方です。

私がヒートエンボスと出会ったきっかけは、この本です。スタンプのモチーフがゴールドやシルバーにピカピカに浮き出たホリデーカードを見て、ときめいたのがはじまりでした。

ちなみにこの本は私がクラフトの大半のことを覚えたバイブル的な一冊。ひとつひとつの解説がもっと詳しいクラフト事典もありますが、これはもう全編マーサテイストで、英語の得意でない方も開いて眺めるだけでも価値はあると思います。

そしてヒートエンボスことはじめも、やっぱりマーサスチュワートのキット(Heat Embossing Starter Kit)で(笑)。内容はこちら。

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グリッタースタンプのセットと非常に似ていますが、被っているのはバタフライのスタンプ程度です。クリアスタンプ17個、アクリルマウント、エンボシングスタンプパッド、そしてエンボシングパウダー3本のセットです。パウダーを溶かすヒートツールは別売りです。

今日はこちらのスタンプセットとパウダーを使います。スタンプセットは2年前のクリスマスに買ったものです。

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まず、用意したカードストックの表面を静電気防止剤の入った袋で軽くこすります。

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これはエンボスパウダーやグリッターをかけるまえに紙をこすって静電気を取り除くもので、私もつい最近、すまいるさんのご紹介で知りました。あれば大変便利ですが、もちろん省略可能です。

クリアスタンプと同じようにセットし、エンボシングインクを付けます。しっかりめにつけた方が上手くいきます。

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スタンプします。このような大きめサイズのデザインはまん中が浮きがちなので、親指の付け根のあたりで体重をかけてグッと押しています。

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エンボシングインクが乾かないうちに、エンボシングパウダーを振りかけます。グリッター同様、粉ものの作業は半分に折って広げたコピー用紙などの上ですると、あとで残りをビンに戻しやすくなります。

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余分なパウダーを落としたところです。

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この時ペーパーに静電気があると、余計なところにもパウダーがぴったりとついてしまうのです。乾いた筆やめん棒の先などで払ったり、ふーっと吹いたりしてできるだけ落とす作業があるのですが、静電気防止袋(anti-static bag)でこすっておくとずいぶん違います。こすり忘れた時の差は歴然です。

ここまでのプロセスはグリッターと同じですが、ヒートエンボスではここでパウダーを溶かします。ヒートツールの登場です。エンボスヒーターなどとも呼ばれます。

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たとえて言うなら、温度が高くて風の弱いヘアドライヤーです。が、残念ながら、普通のヘアドライヤーでは温度が足りません。試験済みです(笑)。

熱を加えると、エンボシングパウダーがクレームブリュレのカラメルのようにじゅぶじゅぶと溶け出します。

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長くあて過ぎると焦げたりペーパーが変色したりすることがあるので、溶け次第次のエリアへ移動させながら、モチーフ全体に熱を加えていきます。

できました。

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分かりにくいのでアップでどうぞ。

加熱前。

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加熱後。

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透明感とツヤが出ています。エンボシングパウダーは、加熱前と加熱後で質感だけでなく、色素もかなり違ってくるものが多いと思います。色が濃くなったり、逆に白っぽくややパステル調に変化したり。本番前に、念のため試されることをお勧めします。

ヒートエンボスのプロセスのいいところのひとつは、熱を加える前であればやり直し可能なところです。パウダーをかけたあとにインクがついていない部分を発見したり、余計な粉を落とす時にうっかりこすってしまったりしても大丈夫。エンボシングインクは「のりづけ」ではなく、熱で溶かすまでパウダーを「仮どめ」しているだけなので、すっかり振り払って完全に乾かせば、一からやり直しができます。

カード作りを続けます。今度は別のパウダーを使ってみましょう。

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ヒートエンボスを始めるにあたって、実は専用のエンボシングインクパッドを買う必要はありません。ピグメントインク(pigment ink、顔料インク)のパッドがあれば代用できます。乾きの早いダイインク(dye ink、染料インク)ではできません。

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実は私は透明のエンボシングインクはほとんど使いません。というのも、近い色のインクであれば、パウダーの付け残しがあってもほとんど気にならないからです(笑)!

やり方は同じです。インクをつけてスタンプして...

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マッチした色のエンボシングパウダーを振りかけて...

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熱で溶かせば出来上がり。分かり易いよう、わざと反射させて撮っています。

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ヒートエンボスの醍醐味であり、そしてクリスマスシーズンのクラフトに欠かせない理由は、ズバリこれです!

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メタリック系のパウダーを使うと、凸凹模様がほんとうに映えるのです。ホワイトやアイボリーの台紙でも美しく仕上がりますが、黒などのダークな色を選ぶとますますホリデーらしくなるような気がします。

3パターン作りました。

カラーの台紙に不透明の白(Dove)のパウダーで。

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白いカードストックに、左から、レディーバグ(Ladybug)、セルリアン(Cerulean)、エバーグリーン(Evergreen)。それぞれマーサスチュワートの最も近い色のインクを使っています。

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黒い台紙に、アンティークゴールド(Antique Gold)、スターリング(Sterling)、コッパーペニー(Copper Penny)。これも近い色のメタリックインクを使っています。スタンプはこれ。まわりにはパンチ・アラウンド・ザ・ページで雪の結晶を入れています。

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ヒートエンボスは、トースターの扉を開いたままで熱を加える方法、アイロンで裏からパウダーを溶かす方法など、ヒートツールがなくてもできるやり方がいろいろとあるようです。

私はのりやインクを乾かしたり、リボンなどの歪みをあたためて直したりと、エンボス以外の目的でもよく利用していますが、あまり頻繁になさらない方は代用品で試されてもいいかもしれませんね。

いずれにしてもかなり高温になりますので、やけどには十分ご注意。小さなお子さんのいる方は、使い終わってまだ冷めない道具の管理にもお気をつけ下さいね。

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by marikobrown | 2010-12-20 10:40 | カード | Trackback | Comments(28)

マーサスチュワートのドライエンボスキット/道具がなくてもOK!クラフトパンチでエンボス加工

マーサスチュワートの北欧風スタンプセットで作ったトナカイさんとツリーのシンプルクリスマスカード。メッセージを書いて送る段階になって、もうひと工夫欲しいな、と感じたので、余白部分にエンボス模様を入れることにしました。

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エンボス(emboss)とは凸凹加工のこと。ペーパークラフトではいくつかの種類と手法がありますが、今日はドライエンボス(dry emboss)というやり方です。専門的な道具がなくても気軽に楽しめる代用法もご紹介します。

なくてもOKだけれど、あると何かと便利なライトボックス。トレーシング(複写)や写真のフィルムを見るのに使う道具で、日本語ではトレース台と呼ばれるようです。

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これにエンボス用のメタルステンシルを乗せます。

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これはマーサスチュワートのエンボスキット(Dry Embossing Kit)に付いてきたもの。キットには2枚、他にもバラ売りで今のところ2種類出ています。

カードのエンボスしたい部分の裏を、ワックスペーパーでこすります。このひと手間でスタイラス(エンボスペン)のすべりがぜんぜん違ってきます。

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ステンシルの上に、表側が下になるようにして伏せます(裏から押し上げるように模様をつけるので、凸模様の欲しい側が下になります)。私は特に問題を感じませんが、念のためにマスキングテープなどで固定してもいいでしょう。

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ライトボックスのスイッチをオン。

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下から照らされ、ステンシルの模様がくっきりと出ました。

スタイラス(詳しい説明と代用品の提案はこちらへ)で模様をなぞっていきます。

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両端にエンボス模様が入りました。

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ツリーの方は、コーナーに模様を入れましょう。

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できました。

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ステンシルなんて持っていないけれどやってみたい、という方に吉報です。お気に入りのクラフトパンチで厚手のペーパーを抜くだけで...

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ドライエンボス用のステンシルができちゃいます。

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ライトボックスなんて持っていないけれどやってみたい、という方にも吉報です。明るい窓に貼り付ければ...

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立派なライトボックスです!これは私の思い付きなんかじゃなくて、ライトボックスを含まないマーサのキットの説明書にも窓でどうぞと書いてあります。この場合はマスキングテープで留めましょう。引力というものがありますので(笑)。

適当に選んで並べたので、きびだんごもらって鬼の退治に向かうご一行さまのようなことになってますが(笑)、これでイメージはだいたい湧きますでしょうか?

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そうなんです、つまり、持っているクラフトパンチの数だけエンボス用のステンシルも持っている、ということになるのです。これだからパンチのコレクションはやめられないのですよ(と、いきなり言い訳・笑)!

私はブリストル紙というぱりっとした丈夫なペーパーを使っています。これは260g/㎡と、普通のカードストックよりも厚手です。なければパンチをしたあとに2、3枚重ねて貼り合わせてもいいかと思います。

今日は前々からクラフトパンチ好きさんに伝授(?)したかった活用法のひとつをご紹介できて、ちょっぴり肩の荷が下りました(笑)。パンチの変わり種活用法は他にもありますので、これからも気長にお付き合い下さいね。

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by marikobrown | 2010-12-16 07:30 | カード | Trackback | Comments(49)


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