スクラップブッキングの由来と私が始めたきっかけ
12インチ(約30cm)の大きな正方形の台紙に写真を貼りステッカーなどで装飾をする、いわゆるスクラップブッキングの存在を知ったのは、渡米して数年後の2000年頃のことでした。
2人の娘さんを持つクラスメートが抱えていた大きなアルバムを見せてもらうと、写真の他に立体シールやお花の飾りがいっぱい。アルバムはクリアポケット式になっていて、中に入れたページが立体のためこんもりとカサが増し、表紙が平行に閉じられないくらいになっていました。
月日を経ていろいろなジャンルのクラフトに挑戦するようになっても、スクラップブッキングだけはやらないだろうと思っていました。なぜならズバリ、ダサいと思っていたからです(笑)!写真とその他のマテリアルの質感がかけ離れているのが私の中ではどうにも許せなかったのです。
もうひとつ、「Beautiful」や「Adorable」などの主観的な表現や「Happy」や「Smile」といった写真から連想されるイメージをタイトルに使うところも微妙だと思っていました。そのような感情や印象は見た人それぞれの心に浮かぶものであって、文字にして写真と並べてしまっては想像の余地も会話の糸口も奪ってアルバムを見る楽しみが半減すると思っていたのです。
そんな完全アンチ・スクラップブッキング派(笑)だった私が徐々に興味を持つようになったきっかけのひとつが、この画像です。

写真1枚+あじさいパンチ。大小の写真それぞれ1枚ずつ+お花のシール。え?これだけでいいの?もりもりと盛らなくても、わさわさと重ねなくてもいいの?文字も入れなくていいの?それならやってみたい!と初めてちょっぴり心を動かされたのでした。
これは、マーサ・スチュワートのアルバムやプロテクター(クリアポケット)のレフィルなど、スクラップブッキング関連の商品パッケージに載っている写真です。やっぱりマーサ(笑)。

下のグレーのものを現在12インチ用に使っています。無地の布張りのしっかりしたアルバムです。始めたばかりの頃はすぐにいっぱいになると思っていたので(なかなかそうは行かなかったのですが・苦笑)セールの時に色違いの赤も購入。この調子だと2冊め突入は何十年後かしら(笑)。
リニューアルする前のマーサ・スチュワートの公式オンラインショップに載っていたプロジェクト(すべて作り方がPDFでダウンロードできたのに、しないままリニューアルして見られなくなってしまったのが悔しい!)もスクラップブッキングに対する印象が変わったきっかけでした。
シンプルなトラベルスクラップブッキング。食い入るように見つめたものです(笑)。

この画像に触れていなかったら始めていなかったかもしれません。今見てもときめきます。買ったアルバムの色まで同じ(笑)。初めて作った12インチのページ(2010年初日の出スクラップブック)では日付の数字をそれぞれ丸くパンチし、タイトルを真似ています。
台紙に貼り付けた封筒にパンフレットやチケットなどを収め、旅の思い出を出し入れ自由にするアイデアはパームスプリングス小旅行のスクラップページで応用しています。
この赤ちゃんスクラップブッキングのページにも影響されました。

当時、ここで使われているリボン型のラベルも買ったのですが、カードストックからカード台紙をカットアウトする時に細長く余るペーパーで自分で作ることを思い付き、何度か実践しています。
この、写真+小さなラベル、というのは、私が幼かった頃に母が作っていたアルバムに共通するものがあります。薄いフィルムをかけるタイプの粘着式の台紙に写真を並べ、おまけのラベルに日付や場所を書き込んで余白に貼る、昭和なアルバム。今もあのイメージが理想です。
「初日の出」編の次に作ったのが、同じ記事で登場した「ロサンゼルス現代美術館」編の対のページに入っている「ハリウッド」編。タイトルには、上のマーサの2つの作例と同じクリアスタンプセット(オーナメンタル・ボドニ)を使っています。影響されすぎ(笑)?

今見ると、やり直したい箇所がいっぱいで、恥ずかしい!
80年代に始まり、90年代にクラフトのジャンルとして確立し、近年は巨大産業へと発達したスクラップブッキングですが、そもそもは15世紀ごろ、レシピや手紙、引用や詩などをまとめるのがイギリスで流行ったのが起源だそう。
カメラが普及し始めた1900年以降になってようやく写真も含まれるように。フォトコーナーでマウントされた写真に、誰、いつ、どこ、などの添え書きや新聞の切り抜きなどが加えられたものが当時のスクラップブッキングの一般的な傾向のようです(以上、英語版ウィキペディア参照)。
由来からすれば特に難しいルールもなさそうだし、そもそも自分で撮った自分や自分の家族の写真を自分のアルバムに入れるだけのはずなのに...「スクラップブッキング」と身構えて本を読んだりワークショップに参加したりすると逆になかなか先に進まないのはなぜでしょう(苦笑)?
オバチャンクラフトの代表と写って長らく敬遠していたスクラップブッキングが、マーサ・スチュワートのおかげで「子どもの頃お母さんが作ってくれた写真アルバムの延長でいいんだ」と意識が変わり、一生続けたい魅力のクラフトと相成ったのでした。
大人気のスクラップブッキング。みなさんはどんなきっかけで始められたのでしょう?
昨日、一昨日といつもより多めのポイントが入り、気づいた夫もランキング急上昇(skyrocketing)と喜んでいるのですが、どうやら使用許可した自分の写真が人気のもとだと思い込んでいる様子。
私がみなさんにお願いしますと催促したことは伏せておいたのですが...もしかしてホントにあのアンティークのような写真が好評の理由だったりして(笑)?
今日もよろしくお願いします。

2人の娘さんを持つクラスメートが抱えていた大きなアルバムを見せてもらうと、写真の他に立体シールやお花の飾りがいっぱい。アルバムはクリアポケット式になっていて、中に入れたページが立体のためこんもりとカサが増し、表紙が平行に閉じられないくらいになっていました。
月日を経ていろいろなジャンルのクラフトに挑戦するようになっても、スクラップブッキングだけはやらないだろうと思っていました。なぜならズバリ、ダサいと思っていたからです(笑)!写真とその他のマテリアルの質感がかけ離れているのが私の中ではどうにも許せなかったのです。
もうひとつ、「Beautiful」や「Adorable」などの主観的な表現や「Happy」や「Smile」といった写真から連想されるイメージをタイトルに使うところも微妙だと思っていました。そのような感情や印象は見た人それぞれの心に浮かぶものであって、文字にして写真と並べてしまっては想像の余地も会話の糸口も奪ってアルバムを見る楽しみが半減すると思っていたのです。
そんな完全アンチ・スクラップブッキング派(笑)だった私が徐々に興味を持つようになったきっかけのひとつが、この画像です。

写真1枚+あじさいパンチ。大小の写真それぞれ1枚ずつ+お花のシール。え?これだけでいいの?もりもりと盛らなくても、わさわさと重ねなくてもいいの?文字も入れなくていいの?それならやってみたい!と初めてちょっぴり心を動かされたのでした。
これは、マーサ・スチュワートのアルバムやプロテクター(クリアポケット)のレフィルなど、スクラップブッキング関連の商品パッケージに載っている写真です。やっぱりマーサ(笑)。

下のグレーのものを現在12インチ用に使っています。無地の布張りのしっかりしたアルバムです。始めたばかりの頃はすぐにいっぱいになると思っていたので(なかなかそうは行かなかったのですが・苦笑)セールの時に色違いの赤も購入。この調子だと2冊め突入は何十年後かしら(笑)。
リニューアルする前のマーサ・スチュワートの公式オンラインショップに載っていたプロジェクト(すべて作り方がPDFでダウンロードできたのに、しないままリニューアルして見られなくなってしまったのが悔しい!)もスクラップブッキングに対する印象が変わったきっかけでした。
シンプルなトラベルスクラップブッキング。食い入るように見つめたものです(笑)。

この画像に触れていなかったら始めていなかったかもしれません。今見てもときめきます。買ったアルバムの色まで同じ(笑)。初めて作った12インチのページ(2010年初日の出スクラップブック)では日付の数字をそれぞれ丸くパンチし、タイトルを真似ています。
台紙に貼り付けた封筒にパンフレットやチケットなどを収め、旅の思い出を出し入れ自由にするアイデアはパームスプリングス小旅行のスクラップページで応用しています。
この赤ちゃんスクラップブッキングのページにも影響されました。

当時、ここで使われているリボン型のラベルも買ったのですが、カードストックからカード台紙をカットアウトする時に細長く余るペーパーで自分で作ることを思い付き、何度か実践しています。
この、写真+小さなラベル、というのは、私が幼かった頃に母が作っていたアルバムに共通するものがあります。薄いフィルムをかけるタイプの粘着式の台紙に写真を並べ、おまけのラベルに日付や場所を書き込んで余白に貼る、昭和なアルバム。今もあのイメージが理想です。
「初日の出」編の次に作ったのが、同じ記事で登場した「ロサンゼルス現代美術館」編の対のページに入っている「ハリウッド」編。タイトルには、上のマーサの2つの作例と同じクリアスタンプセット(オーナメンタル・ボドニ)を使っています。影響されすぎ(笑)?

今見ると、やり直したい箇所がいっぱいで、恥ずかしい!
80年代に始まり、90年代にクラフトのジャンルとして確立し、近年は巨大産業へと発達したスクラップブッキングですが、そもそもは15世紀ごろ、レシピや手紙、引用や詩などをまとめるのがイギリスで流行ったのが起源だそう。
カメラが普及し始めた1900年以降になってようやく写真も含まれるように。フォトコーナーでマウントされた写真に、誰、いつ、どこ、などの添え書きや新聞の切り抜きなどが加えられたものが当時のスクラップブッキングの一般的な傾向のようです(以上、英語版ウィキペディア参照)。
由来からすれば特に難しいルールもなさそうだし、そもそも自分で撮った自分や自分の家族の写真を自分のアルバムに入れるだけのはずなのに...「スクラップブッキング」と身構えて本を読んだりワークショップに参加したりすると逆になかなか先に進まないのはなぜでしょう(苦笑)?
オバチャンクラフトの代表と写って長らく敬遠していたスクラップブッキングが、マーサ・スチュワートのおかげで「子どもの頃お母さんが作ってくれた写真アルバムの延長でいいんだ」と意識が変わり、一生続けたい魅力のクラフトと相成ったのでした。
大人気のスクラップブッキング。みなさんはどんなきっかけで始められたのでしょう?
昨日、一昨日といつもより多めのポイントが入り、気づいた夫もランキング急上昇(skyrocketing)と喜んでいるのですが、どうやら使用許可した自分の写真が人気のもとだと思い込んでいる様子。
私がみなさんにお願いしますと催促したことは伏せておいたのですが...もしかしてホントにあのアンティークのような写真が好評の理由だったりして(笑)?
今日もよろしくお願いします。
by marikobrown
| 2011-09-24 02:24
| アルバム

ごくシンプルな手作りカード、アルバム、ペーパークラフト、ツールやマテリアルの使い方etc、カリフォルニア州サンディエゴからお届けするハンドメイド日記です
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