フェイバリットシールのバースデーカード、私版vs夫版
先日お見せした義母へのバースデーカードは、最初こんな姿でした。

真っ白な台紙にお花のリース。台紙からはがしにくく、一度貼ったらやり直しがきかない、少々扱いが面倒な、だけどかわいいフェイバリットシール。

大小2セットのお花からシールを選んで並べ、他のパーツと組み合わせて完成。クラシックでエレガントなお花柄を好む義母にふさわしいカードが出来たと自分では思っていました。

ところがです。さあ一緒に中にメッセージを書いて送ろう、という段階になって、夫が「これは違う」と言い出したのです。
夫は普段、私の作るものや選ぶものを否定しません。出されたものは何でも美味しいと言って食べるし、インテリアにもいつも賛成で、変えるとちゃんと気づいて褒めてくれます。
クラフトに関しては、自分自身ずっとカードを買って送るのが好きだったせいか、「オレだったらここはこうする」というような意見を言うことはたまにありますが、いつも最終的には器用だ、上手だと褒めてくれます。
なので、「作り直して欲しい」と言われた時は本気にしていませんでした。しばらくして私のクラフトルームに入って来て、棚に並ぶカードストックを物色し始めるまでは!
いったい何時間かけてデザイン、素材選び、作製をしたと思っているのでしょう(怒)!
「勝手にすれば」の嫌味に、「じゃ、作り方教えて」と答えた時にはさすがに私も諦めました。半分キレ気味で(笑)フェイバリットシールのリースの部分を切り取り、夫に渡しました。

あれこれ合わせながらクリーム色のカードストックを持って来た夫に、「リボン、パターンペーパー、スタンプのインク、ブラッズの色も全部自分で決めてよね」と言い放ったら少しは悪びれるかと思ったら、逆でした。
「いいの?どれでもいいの?」などと喜んで、楽しそうにリボンの箱を漁り始めるではないですか!もう呆れてものも言えませんでしたよ。
夫バージョン(作ったのは私)はこんなふうになりました。

リボンもパターンペーパーもマーサ・スチュワート。インクも4種類の茶色を試して、一番合うものを選んでいました。配色に関しては、私は一切ノータッチ。悔しいけど、悪くない(苦笑)。
****************
実は夫が私に作り直しを命じた、というより、反対意見を押し通したのはこれで2度めです。最初のときも義母への贈りものでした。ソーイングを始めた年の母の日に作った、ミシン刺繍でイニシャルを入れた花柄のオーブンミット(鍋つかみ)です。
それは厚手のバッティングを入れたキルティング仕上げで、ちゃんと実用性のあるものだったんです。ところが夫に見せると、「これでは薄い、ママが手をやけどしてしまう」と。
夫が母思いなのは付き合い出した頃から知っていました。そして結婚前から私の母に対しても似たような敬意を抱いているのを感じ、「この人にとっては母親という存在が偉大なのだろう」と微笑ましく思っていました。家族思いなところは私の好きな夫の長所のひとつです。
しかし初めて作り直しが命じられたときは、さすがに「この男、マザコンか?」と呆れました。07年のことでした。5年に1度のマザコン発症(笑)。普段はあまり文句言わないし、まあそれくらいならガマンしてあげてもいいかな。甘い?
****************
余談ついでにもうひとつ。いつも呆れると同時にすごいなあ、と感心して羨ましくすら思うのは、「勝手にすれば」、「好きにすれば」という私の嫌味を嫌味と取らない夫のポジティブ思考(?)です。
もしも私なら、しつこく頼み込んだりわがままを承知でお願いごとをした結果「それじゃあお好きにどうぞ!」なんて吐かれたら、我を顧みてハッとすると思うのです。
子どもの頃だって、「買って!買って!」攻撃をしたあと、「おかあさん、もう知らない!好きにしなさい!」なんて言い捨てられたら、反省してしゅんとなったものです。
ところが夫の反応は、「やったー!」です。素直であると喜ぶべきなのか、それともKYを疑って心配すべきなのか(苦笑)。
****************
カードのお話に戻します。
背景にはストライプ柄を入れたかったのですが、ちょうどいいパターンペーパーもなかったし、欲しいと思っているバックグラウンドスタンプもまだ持っていないので、代わりにスコアリングボードですじを付けました。

いつもは台紙の裏からラインを入れて凸模様にしていますが、そうするとシールが貼りにくくなると思ったので、今回は逆に表からエンボスを入れてラインは凹状態になっています。

バタフライはマーサ・スチュワートのパンチ。

バタフライのパンチは何種類も出ていますが、今回はフェイバリットシールの写実的なお花に合わせて模様が入るスタンプ&パンチのタイプを使いました。
けっこうリアルでしょ?付属の3種類のうち、2つのスタンプを使っています。

折り曲げて側面を接着すれば、バタフライが止まっているように見えます。

ラベルのアイデアは、アンナ・グリフィンの本を参考にしました。

彼女の本ではパターンペーパーの柄を利用していますが...

私は無地のカードストックにリボンを貼り付け、ブラッズも付けています。

夫バージョン。

昨日の記事でお知らせしたもうすぐオープンのショップのサイトに、大変多くの方が訪れてくださったようです。メールマガジンの登録数も増えたとのことで、私もとてもうれしく思っています。興味を持ってくださったみなさん、どうもありがとうございました。
ランキング投票もありがとうございました。投票と言えば、今日はアメリカ大統領選挙の投票日!私には選挙権はありませんが、夫についてこれから投票所に行ってきます。
それではあとはよろしくお願いいたします!



真っ白な台紙にお花のリース。台紙からはがしにくく、一度貼ったらやり直しがきかない、少々扱いが面倒な、だけどかわいいフェイバリットシール。

大小2セットのお花からシールを選んで並べ、他のパーツと組み合わせて完成。クラシックでエレガントなお花柄を好む義母にふさわしいカードが出来たと自分では思っていました。

ところがです。さあ一緒に中にメッセージを書いて送ろう、という段階になって、夫が「これは違う」と言い出したのです。
夫は普段、私の作るものや選ぶものを否定しません。出されたものは何でも美味しいと言って食べるし、インテリアにもいつも賛成で、変えるとちゃんと気づいて褒めてくれます。
クラフトに関しては、自分自身ずっとカードを買って送るのが好きだったせいか、「オレだったらここはこうする」というような意見を言うことはたまにありますが、いつも最終的には器用だ、上手だと褒めてくれます。
なので、「作り直して欲しい」と言われた時は本気にしていませんでした。しばらくして私のクラフトルームに入って来て、棚に並ぶカードストックを物色し始めるまでは!
いったい何時間かけてデザイン、素材選び、作製をしたと思っているのでしょう(怒)!
「勝手にすれば」の嫌味に、「じゃ、作り方教えて」と答えた時にはさすがに私も諦めました。半分キレ気味で(笑)フェイバリットシールのリースの部分を切り取り、夫に渡しました。

あれこれ合わせながらクリーム色のカードストックを持って来た夫に、「リボン、パターンペーパー、スタンプのインク、ブラッズの色も全部自分で決めてよね」と言い放ったら少しは悪びれるかと思ったら、逆でした。
「いいの?どれでもいいの?」などと喜んで、楽しそうにリボンの箱を漁り始めるではないですか!もう呆れてものも言えませんでしたよ。
夫バージョン(作ったのは私)はこんなふうになりました。

リボンもパターンペーパーもマーサ・スチュワート。インクも4種類の茶色を試して、一番合うものを選んでいました。配色に関しては、私は一切ノータッチ。悔しいけど、悪くない(苦笑)。
****************
実は夫が私に作り直しを命じた、というより、反対意見を押し通したのはこれで2度めです。最初のときも義母への贈りものでした。ソーイングを始めた年の母の日に作った、ミシン刺繍でイニシャルを入れた花柄のオーブンミット(鍋つかみ)です。
それは厚手のバッティングを入れたキルティング仕上げで、ちゃんと実用性のあるものだったんです。ところが夫に見せると、「これでは薄い、ママが手をやけどしてしまう」と。
夫が母思いなのは付き合い出した頃から知っていました。そして結婚前から私の母に対しても似たような敬意を抱いているのを感じ、「この人にとっては母親という存在が偉大なのだろう」と微笑ましく思っていました。家族思いなところは私の好きな夫の長所のひとつです。
しかし初めて作り直しが命じられたときは、さすがに「この男、マザコンか?」と呆れました。07年のことでした。5年に1度のマザコン発症(笑)。普段はあまり文句言わないし、まあそれくらいならガマンしてあげてもいいかな。甘い?
****************
余談ついでにもうひとつ。いつも呆れると同時にすごいなあ、と感心して羨ましくすら思うのは、「勝手にすれば」、「好きにすれば」という私の嫌味を嫌味と取らない夫のポジティブ思考(?)です。
もしも私なら、しつこく頼み込んだりわがままを承知でお願いごとをした結果「それじゃあお好きにどうぞ!」なんて吐かれたら、我を顧みてハッとすると思うのです。
子どもの頃だって、「買って!買って!」攻撃をしたあと、「おかあさん、もう知らない!好きにしなさい!」なんて言い捨てられたら、反省してしゅんとなったものです。
ところが夫の反応は、「やったー!」です。素直であると喜ぶべきなのか、それともKYを疑って心配すべきなのか(苦笑)。
****************
カードのお話に戻します。
背景にはストライプ柄を入れたかったのですが、ちょうどいいパターンペーパーもなかったし、欲しいと思っているバックグラウンドスタンプもまだ持っていないので、代わりにスコアリングボードですじを付けました。

いつもは台紙の裏からラインを入れて凸模様にしていますが、そうするとシールが貼りにくくなると思ったので、今回は逆に表からエンボスを入れてラインは凹状態になっています。

バタフライはマーサ・スチュワートのパンチ。

バタフライのパンチは何種類も出ていますが、今回はフェイバリットシールの写実的なお花に合わせて模様が入るスタンプ&パンチのタイプを使いました。
けっこうリアルでしょ?付属の3種類のうち、2つのスタンプを使っています。

折り曲げて側面を接着すれば、バタフライが止まっているように見えます。

ラベルのアイデアは、アンナ・グリフィンの本を参考にしました。

彼女の本ではパターンペーパーの柄を利用していますが...

私は無地のカードストックにリボンを貼り付け、ブラッズも付けています。

夫バージョン。

昨日の記事でお知らせしたもうすぐオープンのショップのサイトに、大変多くの方が訪れてくださったようです。メールマガジンの登録数も増えたとのことで、私もとてもうれしく思っています。興味を持ってくださったみなさん、どうもありがとうございました。
ランキング投票もありがとうございました。投票と言えば、今日はアメリカ大統領選挙の投票日!私には選挙権はありませんが、夫についてこれから投票所に行ってきます。
それではあとはよろしくお願いいたします!
by marikobrown
| 2012-11-07 03:30
| カード

ごくシンプルな手作りカード、アルバム、ペーパークラフト、ツールやマテリアルの使い方etc、カリフォルニア州サンディエゴからお届けするハンドメイド日記です
タグ
マーサスチュワート(304)スタンプ(196)
クラフトパンチ(134)
クリスマス・冬(112)
カメラ・写真(80)
スクラップブッキング(64)
ヒーローアーツ(63)
プロジェクトライフ(59)
インテリア(55)
サンディエゴ(48)
マスキングテープ(48)
バレンタイン(47)
食べ物(46)
ハロウィン・秋(45)
ペーパークラフト(43)
お花(43)
エイミー・タンジェリン(39)
スマッシュ(SMASH*)(37)
クラフトツール(32)
文具・雑貨(27)
おでかけ(27)
タグ・ラッピング(22)
夏・独立記念日(20)
アンナ・グリフィン(18)
ティム・ホルツ(18)
カヴァリーニ(Cavallini)(18)
ケリー・パーキー(16)
フォトフリーダム(16)
母の日・父の日(15)
グリッター(15)
グリッツデザイン(14)
ソーイング(14)
100円/1ドル均一(14)
春・イースター(12)
スナップ!(12)
クレイ(粘土)(11)
フォトショップ(11)
ステンシル(11)
編み物(10)
エンボシング(9)
カテゴリ
全体日々の暮らし
カード
アルバム
ペーパークラフト
雑貨・文具
ハンドメイド
未分類
Blogs to Visit
写真ブログ:
Cafe Room
ciao
DigiCameLife
Fourth street
アート/クラフトブログ:
Chocolate Card Factory
Ku:man no niwa
Miracle Color
Petit Bonheur
アンティーク・雑貨・アート・・・大好き
英国でハンドクラフト
てのひら書びより
ときめき日和
暮らし/子育て/地域情報ブログ:
A46-301号室。
今日の空模様
写真屋さんのママぶろぐ
新・フランス男との愛に満ちた暮らし
徒然雑記帳
もろてん。





Cafe Room
ciao
DigiCameLife
Fourth street
アート/クラフトブログ:
Chocolate Card Factory
Ku:man no niwa
Miracle Color
Petit Bonheur
アンティーク・雑貨・アート・・・大好き
英国でハンドクラフト
てのひら書びより
ときめき日和
暮らし/子育て/地域情報ブログ:
A46-301号室。
今日の空模様
写真屋さんのママぶろぐ
新・フランス男との愛に満ちた暮らし
徒然雑記帳
もろてん。

ファン
以前の記事
2020年 10月2020年 01月
2017年 06月
2015年 11月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
