マーサ・スチュワートのバレンタインコレクション「ラブノート」、本日入荷!/マーサの定番ツール、エイミータンジェリン等再入荷
今日は金曜日。今夜9時、クロップパーティーよりマーサ・スチュワートの新旧バレンタインアイテムや長らく品切れだったエイミー・タンジェリンのカット&ペーストコレクションなどが発売されます。
人気の定番ツール類も入っているようです。最近ありがたいことに新規のお客さまも増えてきたようで、基本の道具についてのお問い合わせやリクエストが多いと聞きました。
今日は我が家の作業台(夫がカード作りやプロジェクトライフをするようになり、クラフトルームの机では手狭なので大きなダイニングテーブルが作業台に・苦笑)に常に出ている、文字通り毎日使用する私の愛用品について少し書こうと思います。
まず、クリアスタンプに欠かせないアクリルブロックです。
クリアスタンプは、フォトポリマー(またはシリコン)で出来た、透明のペラペラのスタンプです。木の持ち手のついた従来のスタンプ(ウッドマウントラバースタンプ)のゴムの部分が透明になり、持ち手がなくなったもの、と考えていいと思います。
同じサイズのウッドマウントスタンプよりもうんとお安く、薄いので収納にも場所を取らず、なにより透明なのでスタンプを押す位置が明確です。クリアスタンプの登場は、ペーパークラフトの歴史上、革命的な出来事であっただろうと思います。
ペラペラなので、それだけを持ってスタンプすることは出来ません。平らで硬い板状のものに貼り付けて使う必要があります。木の持ち手に代わるようなものであればスタンプは可能ですが、これが透明でないとクリアスタンプの意味がなく、柔らかい、薄いなどの理由から押しつけた時に撓ってしまうと均等に圧力がかからず、隅々までクッキリとスタンプすることが出来ません。
そこで便利なのが、上の写真のようなクリアスタンプ専用のアクリルブロックです。
寸法だけでなく、厚さ、形(正方形、長方形、細長い棒状のものなど)、グリッド(マス目)の有る無しなど、各社から様々なものが出ています。厚さなどはある程度使ってみると自分の好みが分かって来ると思いますが、ひとつ言えるのは、「大は小を兼ねるようであって、実はそうでもないこと」(笑)。
バックグラウンドサイズのでっかいのがひとつあればとっかえひっかえ、小さいのも使えるからいいだろう、と思うし、セオリーで言えば(笑)実際にそうなんだけれど、やっぱり不便なのです。
私が一番よく使うのは手のひらくらいのものですが、カードの長さのボーダースタンプやアルファベットを予め並べてから使いたい時など、大判のものもあると重宝します。
それから、たとえばこれらのカードのようにお花と葉っぱを別々の色で押しながらデザインしたい場合など、インクのついたクリアスタンプを一回一回はがしたりつけたりするのは面倒だし手も汚れるので、小型のものは複数あると作業しやすくなるかな?と思います。
アクリルブロックは、1ドル均一のものから小型なのに10ドル以上するものまで、いろいろあります。素材はどれも変わりませんが、やはり使っていくうちにサイズが似ていてもよく手が伸びるものとそうでないもの(または使わなくなって箱に仕舞われるもの)などが出てきます。
私の中の基準のひとつは、切り口の始末です。
ネリースネレンのもののように波形にカットされていると持ちやすく、くり返し押しても指が痛くなりません。
1回や2回ならその差には気づかないかもしれないけれど、キット制作などで数十回、数百回とスタンプし続けるとよく分かります。指が内出血とかしますから(笑)。
5x8センチ【CP】、7x9センチ【CP】、9x12センチ【CP】、9x16センチ【CP】と、サイズも豊富です。
あと2つ、あったらいいな、と思うのは、グリッド(マス目)入りのものとスポンジの脚つきのタイプです。
グリッド入りのものは、たいてい0.5インチのマス目になっています。アルファベットを並べたり、細長いボーダースタンプを真っ直ぐに貼り付けるのに便利です。
スポンジの脚付きというのは、こういうことです。
アクリルブロックの四隅にスポンジの支柱が埋まっており、クリアスタンプを貼り付けてインクをつけて紙の上に置いても最後のワンプッシュの段階までスタンプの印面が紙にタッチしません。
より正確にポジションを決められるというだけでなく、圧力を均等にかけやすいため、フローリッシュなどの繊細なデザインでもラインがつぶれることがありません。
ヒーローアーツやエイヴリーエルなど専門店のスタンプはがっしりとしたフォトポリマーで出来ているのでちょっとくらい強めに押しても平気ですが、マーサ・スチュワートやアメリカンクラフトなど、スクラップブッキングメーカーのコレクションの一部として取り扱われているクリアスタンプにはシリコン製ものが多く、デザインによってはキレイにスタンプするのが難しい場合もあります。
去年のバレンタインに初めてカード作りにチャレンジした夫も、初心者だったので力加減が分からず、せっかく選んだカリグラフィーのフレーズがつぶれてしまってガッカリ。でもスポンジの脚付きのアクリルブロックを渡したら、とても上手く行って喜んでいました。
こちらは2サイズ。4.25x8.25インチ(約10.8x20.9センチ)と、3.25x4.25インチ(約8.3x10.8センチ)【CP】。今日は後者の小さい方が入荷します。
アクリルブロック以外に毎日使っているものと言えば、これ。マーサ・スチュワートのディテールばさみ【CP】です。
特徴は、切れ味の良さと小回りが利くところです。
私はこのハサミに出会うまでは、カーブのあるものを切り取る時でもカッター(クラフトナイフ)派でした。なぜこれを買ったのかは覚えていませんが、とにかく即ハサミ派に転向(笑)したのは覚えています。
とにかくスタンプしたものを切り取る作業が大好きで(笑)。
マッチしたダイを持っていても、「楽しみを奪われては困る」と(笑)、このハサミでチョキチョキすることが多いんです。
お花や葉っぱのスタンプはたくさん持っていても、ダイは買わない理由はそこです(笑)。
スタンプカーニバルでは1回の講習に15名の参加者さんを受け入れました。その際、インクやステンシルなどは3名でシェアしていただく形で用意したのですが、このハサミだけはゆっくりじっくり使っていただきたくて、無理を言って人数分用意してもらいました。結果、気に入ってすぐに購入してくださった方が何名もいらしたそうです!
50ドルもするハサミなども持っているんですが、ナゼかこれに落ちつきます。軽さ、持ちやすさ、刃渡りの短さ、刃の先端や側面のカッティング。ハサミには詳しくないので正しい用語も何が使いやすさの決定打なのかも分かりませんが、私にとってはどこをとってもスタンプ画像の切り取り(特にカーブ!)が楽しくなるような設計です。
スコアリングボードと並び、マーサ・スチュワート・クラフトの名作のひとつだと思っています。
そのスコアリングボードはまだ入荷していないんですが、これと合わせて使いたいスタイラスの3本セット【CP】は今夜9時に再び発売されます。
スタイラスは、先がボール状になったドライエンボス用のツールです。
マーサ・スチュワートのスコアリングボード本体には、ボーンフォルダーと言ってペーパーを折るツールが付いてきます。これでもペーパーに折り目を付けるという役目は一応果たせるのですが、先のボールの直径が2㎜のスタイラスがないとスコアリングボードの本当の素晴らしさは味わえないと私は思っています。
球状の先が溝にぴったりとはまるので、力を入れなくてもラインがクッキリ。万が一力を入れ過ぎてしまっても、球が合っているのでペーパーを破いてしまうようなこともありません。
くっきり、ぽっこりとラインを入れられるので、カードに折り目を付けるだけでなく、表紙のデザインにもよく使っています。
2本ずつ入れたり...
付属の三角ツールを使えば斜め45°のラインも簡単に入れられます。
スコアリングボードは買ってみたけれど私のブログで見るような仕上がりにはならない、という方がいらしたら、それは付属のボーンフォルダーを使われているせいかもしれません。あんなオマケなら入れない方がいいし、入れるならスタイラスにすればいいのに、と思います。
スコアリングボードにもサイズがあり、それぞれに長所と短所があります。こちらも入荷時にまたお話ししたいと思います。
マーサのツールはほかにもいろいろ入荷。
スクリューパンチ【CP】。
穴あけツールです。カードくらいのサイズであればアイレットなどの穴もペーパーを挟んで使うタイプの穴あけパンチで充分ですが、12インチのスクラップブッキングをされる方などにはどこでも穴あけが出来るスクリュータイプのものがいいのではないかと思います。使い方はこちら。
直径3サイズ。刃は本体に収納出来ます。
ちょうど結婚する前くらいに入れたパーフェクTV(のちのスカパー)で見始めたお料理番組やガーデニング番組で憧れの存在になったマーサ・スチュワートが、クラフト用品のラインを発足したのが2007年。
その後、流行り廃りのサイクルの短いスクラップブッキング界の時代の流れで商品ラインナップも様変わりし、私自身の好みも少しずつ変化して手当り次第に買い集めるようなこともしなくなりました。しかし、やはり当初からある定番デザインのものを見ると、ペーパークラフトそのものにのめり込んでいった当時の感覚なども思い出し、胸が躍ります。
バタフライやドイリーレースがその代表です。
私の初マーサ・パンチはクラシックバタフライ【CP】でした。カードやアルバムに使う以前に作った、ペーパーバタフライの標本。
これは今現在もベッドルームに飾っています。
その後夢中になったのが、モナークバタフライのラージ【CP】とミディアム【CP】。
これらを買った当時、ブログをやっていなかったことが悔やまれます(笑)。
そして私の初エッジパンチは、ドイリーレース【CP】でした。
とにかく乱用(笑)しました。手に入れたときのことを思い出すと胸がキュンとします(笑)。
本日9時に発売されるものでは、他にトレインパンチ【CP】。
リボンパンチ【CP】もブランドの発足当時からあるものですが、ちょうどクロップパーティーオープンの頃にまた使用して、お客さまの間ではちょっとしたブームになっています。
左右が対象でないところが、何とも言えずかわいいんですよね。
センチメントの角にちょこっとつけるのが、クロップパーティーのお客さま方の定番(笑)。
今回はこちらも入荷。流行のおヒゲのパンチではありませんよ(笑)。フローリッシュのエッジパンチ【CP】です。
お好みの間隔でペーパーのふちにフローリッシュのカットデザインを入れられるパンチです。
数年前の母の日には、本物のドライラベンダーを使ったカードのふちにフローリッシュを入れています。
改めて見ると、マーサ・スチュワートには名作が多いですね。
今日入荷の新作は、バレンタインコレクションです。
コレクション名は、「ラブノート」。ラブレターと同じ意味です。バレンタインの定番のハートやアローと、みんな大好きなポスタルモチーフが合体!ウッドマウントのスタンプセットや切手風のシールなどが新発売されます。
私は12インチのペーパーパッド【CP】とステッカーを何種類か購入しました。パターンペーパーのデザインでだいたいのイメージがつかめると思うので、代表的なものをスキャンました。12x12インチ(約30㎝四方)のペーパーのだいたい4分の1くらいをクロップしています。
最後のページには、4x6インチのハガキサイズのハガキデザインのペーパーが。これだけしっかり2枚分くらいの厚さがあります。メッセージを書いてそのまま手渡し出来るように厚いのだろうと思います。
4x6インチだと、プロジェクトライフのポケットとも同サイズですね!
こちらは先週作ったカードホルダーのあまりがちょどう6x8インチだったので、シンプルストーリーズのスナップのポケットに入れました。タイプライター!
どんなふうにアルバムページにしましょうか。
アメリカンクラフトからは、プロジェクトライフ関連の商品とエイミーの人気商品の追加です。
エイミー・タンジェリンのカット&ペーストエディションミニキット【CP】。
カット&ペーストコレクションはこれまでのエイミーのコレクションと比べると色味もデザインも地味めというか渋めというか。でも、使ってみると写真と非常に合わせやすいことが分かります。
エンベリッシュメントはダイカットペーパーのセット【CP】です。
秋の日本滞在中に作ったリング綴じのミニアルバムは、途中できっとページが足りなくなると思い、6インチのペーパーパッド【CP】を買って6x4インチにカットし、穴をあけてリングで留めて足しました。
ダイカットペーパーのセット【CP】。
これは2セット買ってあちこちで使ったはずなんだけれど、はて、どこで使ったか(苦笑)。エイミー本人が講師のワークショップでは、こんなレイアウトを作りました。
ワンちゃんとか雲とか右下のジャーナリングカードとか。左上の黒地に白の文字が入った3x4インチのカードは、コアキットのミッドナイトエディションのものです。
あとは、ほんのり着色が簡単に出来る、カラーチョークとツールのセット【CP】。
これはクリスマス前に撮影したものですが、その後夫に気に入られてしまい、ひび割れだらけの粉々状態となってしまいました(苦笑)。しかも、「もっと中間の色のセットはないの?」などとナマイキなことを言い出したので「キラキラ入りのメタリックカラーのはあるみたいだけど?」と答えると目が輝き、近々買わされそうな雰囲気です(笑)。
リンクした商品が在庫切れになっていても、入荷商品は夜9時になると在庫数が反映されます。
他にもいいものいろいろです。今夜もぜひクロップパーティーへお越し下さい。スタッフ一同みなさまのご来店をお待ちしております。
輸入スタンプとスクラップブッキング用品の専門店クロップパーティー
1月31日入荷商品一覧
昨日も107人もの方がランキングバナーをクリックしてくださいました!ありがとうございました。金曜日は投票数が激減します。入荷商品を見る前に、ぜひワンクリックお願いいたします!
人気の定番ツール類も入っているようです。最近ありがたいことに新規のお客さまも増えてきたようで、基本の道具についてのお問い合わせやリクエストが多いと聞きました。
今日は我が家の作業台(夫がカード作りやプロジェクトライフをするようになり、クラフトルームの机では手狭なので大きなダイニングテーブルが作業台に・苦笑)に常に出ている、文字通り毎日使用する私の愛用品について少し書こうと思います。
まず、クリアスタンプに欠かせないアクリルブロックです。
クリアスタンプは、フォトポリマー(またはシリコン)で出来た、透明のペラペラのスタンプです。木の持ち手のついた従来のスタンプ(ウッドマウントラバースタンプ)のゴムの部分が透明になり、持ち手がなくなったもの、と考えていいと思います。
同じサイズのウッドマウントスタンプよりもうんとお安く、薄いので収納にも場所を取らず、なにより透明なのでスタンプを押す位置が明確です。クリアスタンプの登場は、ペーパークラフトの歴史上、革命的な出来事であっただろうと思います。
ペラペラなので、それだけを持ってスタンプすることは出来ません。平らで硬い板状のものに貼り付けて使う必要があります。木の持ち手に代わるようなものであればスタンプは可能ですが、これが透明でないとクリアスタンプの意味がなく、柔らかい、薄いなどの理由から押しつけた時に撓ってしまうと均等に圧力がかからず、隅々までクッキリとスタンプすることが出来ません。
そこで便利なのが、上の写真のようなクリアスタンプ専用のアクリルブロックです。
寸法だけでなく、厚さ、形(正方形、長方形、細長い棒状のものなど)、グリッド(マス目)の有る無しなど、各社から様々なものが出ています。厚さなどはある程度使ってみると自分の好みが分かって来ると思いますが、ひとつ言えるのは、「大は小を兼ねるようであって、実はそうでもないこと」(笑)。
バックグラウンドサイズのでっかいのがひとつあればとっかえひっかえ、小さいのも使えるからいいだろう、と思うし、セオリーで言えば(笑)実際にそうなんだけれど、やっぱり不便なのです。
私が一番よく使うのは手のひらくらいのものですが、カードの長さのボーダースタンプやアルファベットを予め並べてから使いたい時など、大判のものもあると重宝します。
それから、たとえばこれらのカードのようにお花と葉っぱを別々の色で押しながらデザインしたい場合など、インクのついたクリアスタンプを一回一回はがしたりつけたりするのは面倒だし手も汚れるので、小型のものは複数あると作業しやすくなるかな?と思います。
アクリルブロックは、1ドル均一のものから小型なのに10ドル以上するものまで、いろいろあります。素材はどれも変わりませんが、やはり使っていくうちにサイズが似ていてもよく手が伸びるものとそうでないもの(または使わなくなって箱に仕舞われるもの)などが出てきます。
私の中の基準のひとつは、切り口の始末です。
ネリースネレンのもののように波形にカットされていると持ちやすく、くり返し押しても指が痛くなりません。
1回や2回ならその差には気づかないかもしれないけれど、キット制作などで数十回、数百回とスタンプし続けるとよく分かります。指が内出血とかしますから(笑)。
5x8センチ【CP】、7x9センチ【CP】、9x12センチ【CP】、9x16センチ【CP】と、サイズも豊富です。
あと2つ、あったらいいな、と思うのは、グリッド(マス目)入りのものとスポンジの脚つきのタイプです。
グリッド入りのものは、たいてい0.5インチのマス目になっています。アルファベットを並べたり、細長いボーダースタンプを真っ直ぐに貼り付けるのに便利です。
スポンジの脚付きというのは、こういうことです。
アクリルブロックの四隅にスポンジの支柱が埋まっており、クリアスタンプを貼り付けてインクをつけて紙の上に置いても最後のワンプッシュの段階までスタンプの印面が紙にタッチしません。
ヒーローアーツやエイヴリーエルなど専門店のスタンプはがっしりとしたフォトポリマーで出来ているのでちょっとくらい強めに押しても平気ですが、マーサ・スチュワートやアメリカンクラフトなど、スクラップブッキングメーカーのコレクションの一部として取り扱われているクリアスタンプにはシリコン製ものが多く、デザインによってはキレイにスタンプするのが難しい場合もあります。
去年のバレンタインに初めてカード作りにチャレンジした夫も、初心者だったので力加減が分からず、せっかく選んだカリグラフィーのフレーズがつぶれてしまってガッカリ。でもスポンジの脚付きのアクリルブロックを渡したら、とても上手く行って喜んでいました。
アクリルブロック以外に毎日使っているものと言えば、これ。マーサ・スチュワートのディテールばさみ【CP】です。
特徴は、切れ味の良さと小回りが利くところです。
私はこのハサミに出会うまでは、カーブのあるものを切り取る時でもカッター(クラフトナイフ)派でした。なぜこれを買ったのかは覚えていませんが、とにかく即ハサミ派に転向(笑)したのは覚えています。
とにかくスタンプしたものを切り取る作業が大好きで(笑)。
マッチしたダイを持っていても、「楽しみを奪われては困る」と(笑)、このハサミでチョキチョキすることが多いんです。
お花や葉っぱのスタンプはたくさん持っていても、ダイは買わない理由はそこです(笑)。
スタンプカーニバルでは1回の講習に15名の参加者さんを受け入れました。その際、インクやステンシルなどは3名でシェアしていただく形で用意したのですが、このハサミだけはゆっくりじっくり使っていただきたくて、無理を言って人数分用意してもらいました。結果、気に入ってすぐに購入してくださった方が何名もいらしたそうです!
50ドルもするハサミなども持っているんですが、ナゼかこれに落ちつきます。軽さ、持ちやすさ、刃渡りの短さ、刃の先端や側面のカッティング。ハサミには詳しくないので正しい用語も何が使いやすさの決定打なのかも分かりませんが、私にとってはどこをとってもスタンプ画像の切り取り(特にカーブ!)が楽しくなるような設計です。
スコアリングボードと並び、マーサ・スチュワート・クラフトの名作のひとつだと思っています。
そのスコアリングボードはまだ入荷していないんですが、これと合わせて使いたいスタイラスの3本セット【CP】は今夜9時に再び発売されます。
マーサ・スチュワートのスコアリングボード本体には、ボーンフォルダーと言ってペーパーを折るツールが付いてきます。これでもペーパーに折り目を付けるという役目は一応果たせるのですが、先のボールの直径が2㎜のスタイラスがないとスコアリングボードの本当の素晴らしさは味わえないと私は思っています。
球状の先が溝にぴったりとはまるので、力を入れなくてもラインがクッキリ。万が一力を入れ過ぎてしまっても、球が合っているのでペーパーを破いてしまうようなこともありません。
くっきり、ぽっこりとラインを入れられるので、カードに折り目を付けるだけでなく、表紙のデザインにもよく使っています。
2本ずつ入れたり...
付属の三角ツールを使えば斜め45°のラインも簡単に入れられます。
スコアリングボードは買ってみたけれど私のブログで見るような仕上がりにはならない、という方がいらしたら、それは付属のボーンフォルダーを使われているせいかもしれません。あんなオマケなら入れない方がいいし、入れるならスタイラスにすればいいのに、と思います。
スコアリングボードにもサイズがあり、それぞれに長所と短所があります。こちらも入荷時にまたお話ししたいと思います。
マーサのツールはほかにもいろいろ入荷。
スクリューパンチ【CP】。
穴あけツールです。カードくらいのサイズであればアイレットなどの穴もペーパーを挟んで使うタイプの穴あけパンチで充分ですが、12インチのスクラップブッキングをされる方などにはどこでも穴あけが出来るスクリュータイプのものがいいのではないかと思います。使い方はこちら。
直径3サイズ。刃は本体に収納出来ます。
ちょうど結婚する前くらいに入れたパーフェクTV(のちのスカパー)で見始めたお料理番組やガーデニング番組で憧れの存在になったマーサ・スチュワートが、クラフト用品のラインを発足したのが2007年。
その後、流行り廃りのサイクルの短いスクラップブッキング界の時代の流れで商品ラインナップも様変わりし、私自身の好みも少しずつ変化して手当り次第に買い集めるようなこともしなくなりました。しかし、やはり当初からある定番デザインのものを見ると、ペーパークラフトそのものにのめり込んでいった当時の感覚なども思い出し、胸が躍ります。
バタフライやドイリーレースがその代表です。
私の初マーサ・パンチはクラシックバタフライ【CP】でした。カードやアルバムに使う以前に作った、ペーパーバタフライの標本。
これは今現在もベッドルームに飾っています。
その後夢中になったのが、モナークバタフライのラージ【CP】とミディアム【CP】。
そして私の初エッジパンチは、ドイリーレース【CP】でした。
本日9時に発売されるものでは、他にトレインパンチ【CP】。
左右が対象でないところが、何とも言えずかわいいんですよね。
センチメントの角にちょこっとつけるのが、クロップパーティーのお客さま方の定番(笑)。
お好みの間隔でペーパーのふちにフローリッシュのカットデザインを入れられるパンチです。
数年前の母の日には、本物のドライラベンダーを使ったカードのふちにフローリッシュを入れています。
今日入荷の新作は、バレンタインコレクションです。
コレクション名は、「ラブノート」。ラブレターと同じ意味です。バレンタインの定番のハートやアローと、みんな大好きなポスタルモチーフが合体!ウッドマウントのスタンプセットや切手風のシールなどが新発売されます。
私は12インチのペーパーパッド【CP】とステッカーを何種類か購入しました。パターンペーパーのデザインでだいたいのイメージがつかめると思うので、代表的なものをスキャンました。12x12インチ(約30㎝四方)のペーパーのだいたい4分の1くらいをクロップしています。
最後のページには、4x6インチのハガキサイズのハガキデザインのペーパーが。これだけしっかり2枚分くらいの厚さがあります。メッセージを書いてそのまま手渡し出来るように厚いのだろうと思います。
こちらは先週作ったカードホルダーのあまりがちょどう6x8インチだったので、シンプルストーリーズのスナップのポケットに入れました。タイプライター!
アメリカンクラフトからは、プロジェクトライフ関連の商品とエイミーの人気商品の追加です。
エイミー・タンジェリンのカット&ペーストエディションミニキット【CP】。
カット&ペーストコレクションはこれまでのエイミーのコレクションと比べると色味もデザインも地味めというか渋めというか。でも、使ってみると写真と非常に合わせやすいことが分かります。
エンベリッシュメントはダイカットペーパーのセット【CP】です。
アルファベットステッカー【CP】やヴェラムポケット【CP】も使い、バケーションミニアルバムを作りました。
アルファベットステッカーp【CP】は2枚入り。ブラウンとグレーの2色です。両方ともアルファベットの部分が透明なので、ペーパーとのなじみがよくて使いやすかったです。
こちらはブラウン。
こちらはグレー。
両方とも、左のページに貼ってある半透明の封筒状のものが、ヴェラムポケット【CP】です。
旅先のレシートやチケットを入れたり、似ている写真やイケてないけど残しておきたい写真を隠したり(笑)。
カラフルな糸でステッチされていて、とてもかわいいポケットです。
これのひとつ前の、イェス・プリーズコレクションの人気アイテムも入っています。アルファベットステッカーp【CP】は2枚入り。ブラウンとグレーの2色です。両方ともアルファベットの部分が透明なので、ペーパーとのなじみがよくて使いやすかったです。
こちらはブラウン。
旅先のレシートやチケットを入れたり、似ている写真やイケてないけど残しておきたい写真を隠したり(笑)。
カラフルな糸でステッチされていて、とてもかわいいポケットです。
ダイカットペーパーのセット【CP】。
これは2セット買ってあちこちで使ったはずなんだけれど、はて、どこで使ったか(苦笑)。エイミー本人が講師のワークショップでは、こんなレイアウトを作りました。
あとは、ほんのり着色が簡単に出来る、カラーチョークとツールのセット【CP】。
これはクリスマス前に撮影したものですが、その後夫に気に入られてしまい、ひび割れだらけの粉々状態となってしまいました(苦笑)。しかも、「もっと中間の色のセットはないの?」などとナマイキなことを言い出したので「キラキラ入りのメタリックカラーのはあるみたいだけど?」と答えると目が輝き、近々買わされそうな雰囲気です(笑)。
リンクした商品が在庫切れになっていても、入荷商品は夜9時になると在庫数が反映されます。
他にもいいものいろいろです。今夜もぜひクロップパーティーへお越し下さい。スタッフ一同みなさまのご来店をお待ちしております。
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1月31日入荷商品一覧
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by marikobrown
| 2014-01-31 10:23
ごくシンプルな手作りカード、アルバム、ペーパークラフト、ツールやマテリアルの使い方etc、カリフォルニア州サンディエゴからお届けするハンドメイド日記です
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